「俺は嫉妬しない」とアピールする彼氏→私の男友達の名前が検索履歴に...。証拠を見せた瞬間の彼の本音とは
彼の「器の大きさ」アピール
付き合って半年になる彼は、ことあるごとに自分の寛容さを強調する人でした。友人との飲み会に行くと伝えても、「楽しんできなよ」と笑顔で送り出してくれます。男友達との食事を報告しても、眉ひとつ動かしません。
「俺、嫉妬とかしないタイプだから」
彼は何度もそう言っていました。私はその言葉を素直に受け止め、彼の大人な姿勢に安心感を抱いていたのです。周囲からも「いい彼氏だね」と言われることが多く、私自身もそう思っていました。信頼関係が築けている証拠だと、疑うことなく過ごしていたのです。
パソコンに残された違和感
ある日、彼の家で一緒に使っているパソコンを開いたときのことです。調べ物をしようと検索窓をクリックした瞬間、履歴が目に飛び込んできました。
そこには、私の男友達の名前が並んでいたのです。同じ名前が、5回も。しかもSNSアカウントや勤務先らしき会社名まで組み合わせて検索されていました。
彼が「嫉妬しない」と言い続けていたのは何だったのでしょうか。胸の奥がざわつくのを感じながら、私はその画面をスマホのカメラで撮りました。問い詰めるつもりはありませんでしたが、事実として記録しておきたかったのです。
証拠を見せた瞬間、崩れた仮面
数日後、彼からいつものようにLINEが届きました。「今日は何してた?」
他愛もないやり取りを数往復したあと、私は意を決して、その写真を送信しました。
「これ、見ちゃったんだけど...」
文章はできるだけ穏やかに。責めるより、反応を知りたかったのです。
送信してから、すぐに既読がつきました。そして数秒後、返ってきたLINEは想像と違うものでした。
「……ごめん」しばらくして、続けてこう書かれていました。
「だってさ、あいつイケメンじゃん」 「気にならないわけなくない?」
あれほど「嫉妬しない」と言っていた彼が、あっさり本音を認めた瞬間でした。私は画面を見ながら、思わず笑ってしまいました。怒りよりも、「やっぱりそうだったんだ」という納得のほうが強かったのです。
そして...
後日、私たちは長い話し合いをしました。彼は「かっこ悪いところを見せたくなかった」と、ぽつりぽつりと語ってくれました。見栄を張っていたことを認めるのは、彼にとって勇気のいることだったのでしょう。
私は怒る気持ちよりも、ようやく本音が見えたことへの安堵を感じていました。嫉妬すること自体が悪いわけではありません。ただ、隠して取り繕うよりも、素直に伝えてほしかったのです。
何でも平気なふりをするより、弱さを認め合える関係のほうが、きっと長く続く。そう思いながら、私たちはまた歩き始めました。
(20代女性・公務員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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