同棲中の彼から「もう、家帰らないから」→付き合ってから5年間、隠され続けてきたある真実とは
突然届いた別れのメッセージ
その日、私はいつものように仕事を終え、帰宅の準備をしていました。同棲して3年になる彼との夕食のことを考えながら、スマートフォンを確認したとき、一通のLINEが届いていることに気づきました。
「もう、家帰らないから。荷物は後で取りに行く」
たった一行。説明も謝罪もない、冷たい文面でした。何かの冗談だと思い、電話をかけても繋がりません。心臓が早鳴りする中、私は震える指でメッセージを送り返しました。しかし、既読がつくだけで返信はありません。その夜、私は一人きりの部屋で眠れない時間を過ごすことになったのです。
親友からの一本の電話
翌日の昼過ぎ、学生時代からの親友から連絡がありました。私は親友の声のトーンがいつもと違うことに、すぐに気づきました。何かあったのか聞くと、親友は言いにくそうに切り出しました。「昨日、偶然見かけたの。あなたの彼氏が、女の人と一緒に不動産屋から出てくるところを」。
私の頭の中は真っ白になりました。親友の話によると、二人はとても親しげな様子で、新居を探しているようだったといいます。信じたくない気持ちと、どこかで納得してしまう自分がいました。思い返せば、ここ数ヶ月、彼の帰りは遅くなり、休日も「仕事」と言って出かけることが増えていたのです。あの素っ気ない別れのメッセージの意味が、ようやく理解できました。
5年間隠されていた真実
彼の荷物を整理しているとき、クローゼットの奥から一枚の書類が出てきました。それは、知らない女性の名前が記された、古い賃貸契約書でした。その日付を見て、私は息が止まりそうになりました。契約日は、私が彼と付き合い始めた頃のものだったのです。
つまり、5年間ずっと、彼には別の相手がいたということ。自分は最初から「二番目」だったのかもしれない。その事実は、私の心を深くえぐりました。悔しさと悲しさで涙が止まらない中、ふと思い立ち、その書類の写真を撮ってLINEで彼に送りました。
「これ、説明してもらえる?」
数時間後、彼から慌てた様子のメッセージが届きます。
「それ関係ない。すぐ捨てて。頼むから誰にも言わないで」
その必死な文面を見て、静かに決意しました。この人に費やした時間を、これ以上無駄にしないと。
そして...
私は彼の荷物をすべて段ボールに詰め、実家に送りつけました。そして、共通の友人たちには事実だけを淡々と伝えることに。彼がどうなったかは、あえて聞いていません。
同棲していた部屋を引き払い、新しい街で一人暮らしを始めてから半年が経ちました。最初は寂しさもありましたが、今は自分のためだけに時間を使える生活に、少しずつ心地よさを感じています。あの5年間は確かに辛い結末を迎えました。しかし、真実を知ったことで、前に進む決心がついたのです。これからの人生は、誰かの「二番目」ではなく、自分自身が主役。そう思えるようになりました。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
「本命は私よ?(笑)」勝ち誇る女が妻に離婚要求。だが直後⇒妻が【正体】を明かした瞬間、形勢逆転した話愛カツ -
彼「ごめん、金ないわ」デートでいつも立て替えさせる彼氏→今までのデート代を一括で請求することにハウコレ -
付き合う前のハグ、OK?NG?信頼を壊さずに親密さを高める方法ハウコレ -
【星座別】将来考えてます。節約家な女性ランキング<第1位~第3位>ハウコレ -
【誕生月別】2026年、あなたのモテ運<第1位~第3位>ハウコレ -
彼から「今から電話する」電話に出たら2秒で切られた...→彼の通話履歴から判明した事実ハウコレ -
仕事帰りの同居嫁が発見したのは…放置された義祖母!?直後⇒嫁「なにこれ…」残された“1枚の紙”に青ざめた話。愛カツ -
「うわ、つまんね~」学生時代、地味だった私に無茶ぶりを要求してきたいじめっ子→10年後の同窓会で“変わった私”を見て言葉を失ってたハウコレ -
キスの後の態度で分かる、彼の本音。“その沈黙”に隠されたサインとはハウコレ