彼「君の友達って変わってるよね」私の友人を見下す彼→彼が沈黙した理由とは
初めて彼に友人を紹介した日
交際して半年が経った頃、私は彼に親友のMを紹介することにしました。Mとは学生時代からの付き合いで、いつも私の話を静かに聞いてくれる、かけがえのない存在。少し独特な雰囲気を持つ彼女ですが、その穏やかさと芯の強さに、私はずっと支えられてきたのです。
待ち合わせのカフェで、Mは控えめに微笑みながら彼に挨拶をしてくれました。彼も最初は普通に会話をしていたので、私は内心ほっとしていたのを覚えています。Mが少し変わった趣味の話をしたときも、彼は相槌を打っていて、うまくいっているように見えました。その日は穏やかに終わり、私は安心して帰路についたのでした。
帰り道、彼が放った言葉
Mと別れた後、駅に向かって歩いていたときのことです。彼がふと、何気ない調子でこう言いました。「君の友達って、なんか変わってるよね」と。
最初は冗談かと思いました。でも、彼の表情を見ると、どこか見下すような色が浮かんでいたのです。「話し方もちょっと独特だし、趣味も正直よくわからなかった」。続けて出てきた言葉に、私の胸はじわりと冷えていきました。
Mの何を知っているというのだろう。たった数時間話しただけで、彼女の何がわかるというのだろう。そんな思いが静かに込み上げてきましたが、私はすぐには言葉を返せませんでした。
私が伝えた本音
しばらく黙って歩いた後、私は足を止めて彼の方を向きました。感情的になりたくはなかったけれど、どうしても伝えなければならないことがあったから。
「変わってるって言うけど、Mは私が一番つらかったとき、何も言わずにそばにいてくれた人だよ」
ただ、まっすぐに彼の目を見て、続けました。「あなたにとっては初対面の相手かもしれない。でも、私にとっては何年もかけて関係を築いてきた大切な友人なの。その人を、たった一度会っただけで評価しないでほしい」。
彼は何も言えなくなったようでした。気まずそうに視線をそらし、しばらく沈黙が続きました。私は別に彼を責めたかったわけではありません。ただ、大切な人を守りたかった。それだけのことでした。
そして...
その日から、彼との関係は少しずつ変化していきました。彼は自分の発言を振り返り、後日「あのときは軽率だった」と謝ってくれたのです。すぐに許せたわけではありませんが、彼なりに考えてくれたことは伝わってきました。
この出来事を通して、私は改めて気づいたことがあります。大切な人を大切だと言えること、その人の価値を自分の言葉で伝えられることの意味を。
Mには何も話していませんが、今度会ったときはいつもより少しだけ長く、一緒にいたいと思っています。静かに関係を積み重ねてきた日々は、誰に何を言われても揺らがない。そう信じられる自分でいたいから、これからも私は私の大切な人たちを、そっと守っていこうと思います。
(20代女性・アルバイト)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
【脈ナシに見えて脈アリ】男性が好きな女性にほど取る「素っ気ない態度」を解説ハウコレ -
「母さんの言う通りにして」圧をかけてくる夫→私「私は道具じゃない」で空気が変わった瞬間ハウコレ -
彼氏が急に「料理教室通う」宣言→エプロンの内側に書かれてた一言ですべてが明らかになった瞬間ハウコレ -
【要注意】関係が冷え込む原因に?男性が引いてしまう「女性のSNS投稿」ハウコレ -
嫁の手作りおせちに…義母が“溜息でイヤミ”。しかし⇒微笑む夫が放った【一言】に…義母が動揺!?Grapps -
彼「浮気なんてしてない!」彼女「気持ち悪い」スマホに夢中な彼の【予想外すぎる返答】に…彼女はフリーズ!?愛カツ -
スマホで一発判明!彼氏からの愛され度をチェック恋学 -
恋を遠ざける…彼氏ができない女子の負の習慣3つ恋学 -
【すぐに実践できる】気になる男性との会話で「一気に親密になる」質問テクニックハウコレ