彼「趣味に口出ししないで」でも私の趣味だけは毎回バカにする彼…→思い切ってやめてみたら彼の態度が豹変した理由
私の趣味だけがなぜか「くだらない」
私の趣味は、週末に手芸小物を作ること。忙しい仕事の合間に、針と糸に向き合う時間は、私にとって大切な息抜きでした。
ところが、交際して半年ほど経った頃から、彼の態度に違和感を覚えるように。「また作ってるの?そんなの買えばいいのに」「時間の無駄じゃない?」。彼は会うたびに、私の趣味を軽んじるような言葉を投げかけてきたのです。
一方で、彼自身はゲームや釣りなど複数の趣味を持っていました。私が少しでも意見を言おうものなら、「趣味に口出ししないでほしい」と不機嫌になるのが常。自分の趣味は尊重してほしいのに、私の趣味は否定する。その矛盾に、静かにモヤモヤが募っていきました。
「そんなに言うなら」と手芸をやめてみた
ある日、ふと思い立ちました。「そこまで言われるなら、一度やめてみよう」と。彼を喜ばせたいという気持ちも、どこかにあったのかもしれません。
手芸道具をしまい込み、週末は彼の予定に合わせるようにしました。彼が釣りに行くときは見送り、ゲームをしているときは隣で静かに過ごす日々。自分の時間を手放すことに寂しさを感じながらも、「これで彼も満足するはず」と自分に言い聞かせていたのです。
ところが、彼の反応は予想とまったく違いました。手芸をやめて数週間が経った頃、彼は急に不機嫌になり始めたのです。「最近なんか元気ないよね」「つまらなそう」と言う彼に、私は戸惑いを隠せませんでした。
彼が豹変した本当の理由
彼の機嫌が悪くなった理由は、「からかう対象」がなくなったからでした。彼にとって、私の趣味をバカにすることは、自分の優位性を確認するための手段だったのです。
彼が求めていたのは、対等なパートナーではなく、自分より下にいて、いつもニコニコと自分を受け入れてくれる存在だったのかもしれません。
その事実に気づいたとき、私の心の中で何かが静かに冷めていきました。「私が大切にしているものを、一緒に大切にしてくれる人ではなかったんだ」と。
そして...
私は、しばらくして彼との関係を終わらせる決断をしました。別れを切り出したとき、彼は驚いた顔をしていたそうです。そんな彼の反応とは異なり、私の心は穏やかでした。
今、私は再び手芸を楽しんでいます。久しぶりに針を持ったとき、「やっぱり好きだな」と、自然と笑みがこぼれました。
誰かのために自分を変える必要はありません。あなたの「好き」を大切にしてくれる人は、きっといるはずです。
(20代女性・看護師)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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