デート中、彼がやたらメモを取る→「仕事?」と聞いたら、メモ帳の1ページ目に書かれてた一言が強すぎた
気になり始めた「メモ習慣」
付き合って3年目を迎えた私たち。最近、彼のある行動が気になっていました。 それは、デートのたびに小さなメモ帳を取り出し、何かを熱心に書き込んでいること。
カフェでお茶をしているときも、買い物を楽しんだ後も、彼はふとした瞬間にペンを走らせます。私が「何を書いているの?」と尋ねても、「ん、ちょっとね」と照れくさそうに笑うだけ。スマホではなく、あえて「手書きのメモ帳」というところに、どこか特別な、でも触れてはいけない秘密があるような気がしていました。
思い切って聞いてみた日
彼のメモ習慣が始まって2カ月。あまりにも頻繁にペンを取るので、私は次第に「仕事で大きなトラブルでもあるのかな?」「私といる間も、頭の中は仕事でいっぱいなの?」と、寂しさと不安を抱くようになっていきました。
ある休日、公園のベンチでまたメモ帳を開いた彼を見て、私はついに尋ねました。「ねえ、そのメモって、仕事のこと?」
メモの内容とは
彼は少し驚いた顔をした後、「仕事じゃないよ、見る?」と、静かにメモ帳を差し出しました。 私が恐る恐る表紙をめくると、1ページ目の真ん中に、力強い文字でこう書かれていたのです。
「Mが幸せそうにしてたこと」
心臓がぎゅっとなり、涙がこぼれました。ページをめくると、そこには日付とともに私の些細な日常がびっしりと並んでいました。「苺のケーキを食べて目がキラキラしてた」「雑貨屋で猫の置物を見つけて嬉しそうだった」「帰り道、手を繋いだら照れてた」
それは、私自身ですら忘れてしまうような、小さな幸せばかりだったのです。
そして...
あの日から、私も小さな変化に気づくようになりました。彼が美味しそうにご飯を食べる姿、笑ったときの目尻のしわ、何気ない会話の中のやさしさ。大切なものは、いつも静かにそばにあるのかもしれません。
メモ帳の最後のページには、まだ余白がたくさん残っていました。これからも二人で過ごす時間の中で、あのページが少しずつ埋まっていくのだと思うと、自然と笑顔になれます。特別な日だけでなく、何気ない毎日を大切にできるこの人と一緒にいられることが、私にとって一番の幸せなのだと、改めて感じています。
(20代女性・アルバイト)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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