カップルで始めた写真アプリ、なぜか彼のアルバムだけロックが...→解除した瞬間、空気が凍った話
何気なく始めた「ふたりの記録」
きっかけは、彼からの提案でした。「せっかくだから、写真を共有できるアプリを使ってみない?」という何気ない一言。私はすぐに賛成し、その日のうちにふたりでアプリをダウンロードしたのを覚えています。
休日に出かけた公園の風景、一緒に作った料理、何でもない日の夕焼け。そんな日常の一コマを送り合うたび、ふたりの絆が深まっていくような気がしました。アルバムには少しずつ写真が増えていき、私にとってそれは大切な宝物のような存在になっていきました。
ところがある晩、アプリを眺めていたとき、彼のアルバムの一部にロックマークがついていることに気づいたのです。
「サプライズだから」という言葉を信じていた
不思議に思った私は、翌日さりげなく彼に尋ねてみました。すると彼は少し慌てた様子で、「サプライズを準備してるから、まだ見ないでほしいんだ」と答えたのです。その言葉を聞いて、私は素直に嬉しくなりました。誕生日が近づいていたこともあり、何か特別なことを計画してくれているのだろうと。
しかし、日が経つにつれて小さな違和感が積み重なっていきました。スマホを触るときの不自然な角度、私がそばにいると画面を隠すような仕草。気のせいだと思いたかったのですが、胸の奥のモヤモヤは消えることがありませんでした。信じたい気持ちと、どこか引っかかる感覚の間で、私は揺れ続けていたのです。
ロックが解除された瞬間、目に飛び込んできたもの
ある休日、彼がシャワーを浴びている間に、彼のスマホに通知が届きました。画面には例のアプリからの通知。そしてなぜか、いつもはロックされていたはずのアルバムが開いた状態になっていたのです。
見てはいけないと思いながらも、気づいたら体が勝手に動いていました。そこに並んでいたのは、見知らぬ女性との写真の数々。レストランで向かい合う姿、手をつないで歩く姿。どれも最近撮られたものばかりでした。
頭が真っ白になり、時間が止まったような感覚。シャワーの音だけが遠くで響いていて、現実なのかどうかさえわからなくなっていました。
そして...
その夜、私は静かに彼と向き合いました。問い詰めるというよりも、ただ事実を確認したかったのだと思います。彼は最初こそ言い訳をしようとしましたが、最後には「ごめん」とだけ言って黙り込みました。
涙は出ませんでした。ただ、心のどこかで「やっぱりそうだったのか」という静かな納得があったのかもしれません。数日後、私はアプリをアンインストールし、彼との関係にも終止符を打ちました。
傷つかなかったと言えば嘘になります。でも、あの出来事があったからこそ、私は自分自身を大切にすることの意味を改めて考えるようになりました。今はまだ完全に前を向けているわけではありませんが、少しずつ、自分のペースで歩き出しています。
(20代女性・アパレル)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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