「私より義姉を優先?」親密すぎる彼と義姉…でも真実を知った彼の家族が下した"制裁"が痛快すぎた
気づいてしまった「違和感」
結婚前の挨拶で初めてお会いした義姉は、明るく社交的な方でした。私とも自然に打ち解けていて、最初は「優しそうなお姉さんだな」と思っていたのです。
けれど、それからしばらくして、私は少しずつ違和感を覚えるようになりました。彼のスマートフォンには義姉からのメッセージが頻繁に届き、週末になると「姉さんから相談があるって」と二人で出かけることも。私とのデートの約束よりも、義姉の用事が優先されることが増えていきました。
「考えすぎかな」と自分に言い聞かせながらも、胸の奥のモヤモヤは日に日に大きくなっていったのです。
伝えた想いは届かなくて
ある日、思い切って彼に気持ちを打ち明けました。「義姉さんとの距離が近すぎて、少し寂しい」と、できるだけ穏やかに伝えたつもりでした。
しかし、返ってきた言葉は予想外のものだったのです。「家族なんだから当然だよ」「そんなことで嫉妬するなんて、器が小さいんじゃない?」と。
私の不安を受け止めてもらえなかった悲しさと、自分の感覚がおかしいのかもしれないという迷い。その夜は涙が止まりませんでした。誰にも相談できず、ひとりで抱え込む日々が続いていきました。
目撃してしまった「真実」
それは、彼の実家での食事会の日のことでした。食事の準備を手伝おうとキッチンへ向かう途中、ふと廊下の奥にある部屋のドアが少し開いているのが目に入ったのです。
何気なく視線を向けた瞬間、私は息を呑みました。薄暗い部屋の中で、彼と義姉が抱き合っていたのです。頭が真っ白になり、声を出すこともできずに立ち尽くしていると、背後から足音が聞こえました。振り返ると、そこには彼のご両親が立っていたのです。
お二人も同じ光景を目にしたのでしょう。お母さんは口元を手で覆い、お父さんは無言のまま部屋へと歩み寄りました。その場の空気が一瞬で凍りついたのを、今でもはっきりと覚えています。
お父さんは静かに、けれど震える声でこう言いました。「お前は今日限り、この家の人間ではない、出ていきなさい」と。彼は何か言おうとしていましたが、お父さんの目を見て言葉を失ったようでした。お母さんもその場に駆けつけ、姉を連れて別室へ。家の中は重い沈黙に包まれていきました。
そして...
その日を境に、私と彼の関係は終わりを迎えました。
不思議なことに、涙はそれほど出ませんでした。むしろ、ずっと抱えていたモヤモヤの正体がはっきりしたことで、どこか心が軽くなったような気さえしたのです。
後日、彼のお母さんから連絡がありました。「あなたには本当に申し訳ないことをした。どうか気を落とさないでほしい」という温かい言葉に、私はようやく涙をこぼしました。
彼と過ごした時間は決して短くはなかったけれど、あの違和感に気づいた自分の感覚は間違っていなかった。そう思えることが、今の私にとって静かな支えになっています。
新しい一歩を踏み出すには、まだ少し時間がかかるかもしれません。けれど、自分を信じて歩いていこうと思います。きっとその先には、穏やかな日々が待っていると信じて。
(20代女性・デザイナー)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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