幸せな“週末婚”生活を送る夫婦。しかし平日の夜⇒夫宅にアポなし訪問すると【台所の違和感】に…妻は激怒!?
「週末婚」というスタイルを選ぶ夫婦もいますが、離れて暮らす生活はお互いの日常が見えにくいというリスクもともないます。
信頼関係の上に成り立つ週末婚で、連絡回数の減少や会えない時間が増えたとき、相手への疑念は急速に膨らんでしまうものです。
今回は、そんな「週末婚」をしている夫婦を巡る体験談を紹介します。
妻の冷静な対応は、きっと「いざ」というときの参考になるはずです。
週末婚
週末婚をしている私たち。
平日は、夫は職場近くのアパートで暮らし、私は実家で暮らしています。
週末になると夫のアパートで過ごすのですが、平日は夫がどんな生活をしているのか知りません。
離れて暮らしているものの、結婚当初は「今日はなにを食べてるの?」「カレーだよ」など毎日のように電話をしていたので、特に疑うこともなかったのです。
ところが…しばらくすると、夫から電話がかかってくることが少なくなっていきました。
やがて電話は週2回に減り、週末に夫のアパートに行っても用事があるとかで会えないことも増えたのです。
“もしかして…浮気?”そう思った私は、平日の夜に夫の家を直撃。
「あなた!いるんでしょ!」と強引に中に入ると…。
台所に…

台所には見知らぬ女性が…!
思わず「あなた誰よ!!」と激怒しました。
そして私は2人をその場に座らせると「2人から慰謝料をいただきます」と毅然した態度で告げたのです。
すると夫は「とても払えない…別れるから許してくれ」と懇願。
その後、夫は反省して私の職場の近くにマンションを借りることに。
今では一緒に暮らしているので、夫の行動もくまなくチェックできて安心です。
最後に
「慰謝料請求」という毅然とした法的手段を突きつけた妻の行動は、自己の尊厳を守る教訓となります。
また関係性を再構築するため同居(見える化)を選んだ決断も、問題を曖昧にせず解決へ導く賢明な方法でしょう。
同じような問題を抱えている夫婦は、同居という環境で「浮気防止のため」ではなく「夫婦の絆を深めるため」という前向きな目標を掲げ、コミュニケーションの質を高めてください。
また裏切りを繰り返さないよう、夫婦間で再発防止策を明確に定め、お互いの自由と責任のバランスを意識して生活することも大切です。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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