自分を苦しめる日常のクセ 自己肯定感が低くなる悪い習慣 「度の超えた…」
自己肯定感が低い人ほどなぜか普段からコレをしがち。

私たちは誰でも「もっと自信を持ちたい」「自分を好きになりたい」と願うものです。けれど、その一方で、何気ない日常の言動や思考のクセが知らず知らずのうちに自己肯定感を下げてしまっていることがあります。
そこでSirabee取材班は、自己肯定感が低くなる悪い習慣を聞いてみました。
度の超えた自虐
「ちょっとした自虐は自慢する人よりも全然いい! でもいつも自虐していたり、フォローに困るような自虐をする人は、大抵自己肯定感が低い気がする。
知らぬ間に自分の言葉で自分に暗示をかけているみたいで、なんかもったいないというか、残念というか...」(30代・女性)
小さい嘘を積み重ねる
「小さい嘘をつかなきゃいけない生活をしている時点で、結構自分を雑に扱っている。見栄のため、自己保身のため、相手の機嫌を損ねないため...そういう嘘って必要ないよ。
嘘をついていると少なからず多くの人は罪悪感がわくと思うから、小さな後ろめたさから堂々としていられなくて、自己肯定感も下がるんじゃない?」(20代・女性)
手放さない
「自分のことを大切にしてくれない相手との縁を切らない。苦手な友達と会い続けている。精神がズタボロになる会社にしがみついている。そんな生活をしていたら、自己肯定感が低くなって当然。
自己肯定感を高くしたいのなら、不要なことは手放す! ○○がなくても私の人生は成り立っているって思うと手放すのもラクになるよ。自己肯定感が低い人ほど、なぜかそういう最低な人や会社に気に入られようと頑張ってる」(30代・女性)
自分を落さず、嘘をついて無理に良く見せようとせず、最低な環境に身をおかず...そしてときには人に頼る勇気を持つ。それらは決して甘えではなく、心を健やかに保つための賢い選択。自分を苦しめるクセに気づき、手放していくことこそ、真の意味で自分を肯定する第一歩なのです。
(文/Sirabee 編集部・ 美佳)
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