

産後の嫁に“仕事を辞めろ”と圧をかける義両親。しかし「なんだそれ…」夫の鋭い反論に救われる!?
結婚によって家族が増えるのは喜ばしいことですが、価値観の押しつけや心ない言葉に傷ついてしまうことがあります。
その一言が、深く心に残り続けることも少なくありません。
この記事では、義家族との関係に悩んだある女性の体験談を通して、夫婦で問題を乗り越えるためのヒントを紹介します。
生後半年の息子と義実家へ
結婚して子どもが産まれ、私は1年間の育児休業を取得しました。
また、仕事が好きなので、育休を終えたらまた同じ職場でキャリアを積んでいきたいと思っていたんです。
感染症が流行していたため長らく叶いませんでしたが、息子が生後半年になった頃、初めて義実家へ帰省することができました。
義父も義母も初孫に会えるのを心待ちにしてくれていたようで「いらっしゃい、よく来たね!」と、とても温かく私たち家族を迎えてくれたのです。
「かわいいなあ」と義両親は代わる代わる息子を抱っこしてくれ、その嬉しそうな顔に私も夫も安堵していました。
しかし、そんな和やかな雰囲気のなか、義父がふと私にこう言ったのです。
「仕事は辞めて大きくなるまでは子どもを見なさい。そのほうが子どもが幸せだからね」と。
さらに「あと、子どもはできれば3人いたほうがいいよ!」とも言われました。
義父が放った言葉に

その言葉に、私はどう返事をすれば良いのかわからなくなってしまいました。
来年には仕事に復帰する予定だったので、義父の言葉にショックを受けてしまったんです。
そのとき、隣にいた夫が私の気持ちを代弁するかのように、はっきりと義父に反論してくれました。
「なんだそれ!それは俺たちが決めることで、父さんが決めることじゃないだろ!」と。
さらに続けて「別に俺が辞めて育てたっていいだろ」と言ってくれたんです。
私はすぐに反論してくれた夫の姿に本当に救われました。
この人となら、相手が誰であろうとしっかりと守ってくれるのだと、心から安心した出来事でした。
最後に
義家族からの何気ない一言が、自身の生き方や選択を否定されたように感じさせ、深い戸惑いや悲しみにつながることがあります。
特に、キャリアや家族計画といったデリケートな話題については、心ない言葉に傷つく方も少なくないでしょう。
大切なのは、義家族との問題を一人で抱え込まず、夫婦の問題として共有することです。
もしものとき、夫に間に入ってほしいのか、それともただ寄り添ってほしいのか…。
日頃から夫婦で価値観をすり合わせて自分たちの家庭の方針を明確にしておきましょう。
そうすることで、外部からの予期せぬ言葉にも、夫婦として冷静に対処できるようになるでしょう。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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