

【39℃】高熱の妻に…包丁を握ったことのない夫が“おもてなし”!?テーブルに並ぶ光景に、妻は大笑い!
パートナーのことを「優しい」と思う一方で、その優しさがかえって負担になってしまったことはないでしょうか?
善意からくる行動でも、受け取る側の状況によっては、素直に「ありがとう」と言えなくなってしまう瞬間があります。
よかれと思ってやってくれたことだからこそ、断るのが申し訳なく感じてしまうことも…。
今回は、そんな実は直面しやすい「優しさのジレンマ」について、体験談を紹介します。
夫が高熱の妻に…
夫が体調を崩し、ようやく回復した頃、今度は私に夫の風邪が移ってしまいました。
熱は39℃台から下がる気配がなく、全身がひどく痛み、食欲もまったくわかず…。
ただひたすらベッドの上で苦しんでいました。
すでに回復した夫は、普段ほとんど家事をしないのに寝室にきて「なにか食べる?」と声をかけてくれたのです。
「少しだけ…」と答えると、夫は一度寝室を出ていきました。
それから2〜3時間ほど経った頃、リビングから「できたよー!」と大きな声で私を呼ぶ夫。
ご飯なんて作ったことない、米の炊き方も知らない、包丁も握ったことがないのに一体なにを作ってくれたのだろうと、動かない体に鞭を打って食卓へと向かいました。
テーブルに並んでいたのは、お湯を注ぐだけのうどんとカップラーメン、温めるだけの牛丼、そして皮つきのままの丸ごとリンゴ。
その光景があまりにも衝撃的で、私は思わず笑ってしまいました。
同時に、夫の懸命な思いが伝わってきます。
今の自分にできる最大限の「お見舞いメニュー」を一生懸命考え、わざわざ買い物に行ってくれたのだと。
夫は満面の笑みで「頑張ってみた!一緒に食べよー!」と言いました。
そのあまりの可愛らしさと、優しさが全身に染み渡り、涙がこぼれそうになりましたが…。
正直なところ「このメニューは今じゃない…」と思ってしまいました。
結局、自分でリンゴの皮をむいて食べました。
優しさと迷惑は隣り合わせなんだと思った瞬間です。(36歳/女性)
最後に
今回の体験談にある夫の行動は、純粋な愛と優しさからくるものでした。
しかし、夫の精一杯の行動は、高熱で苦しんでいる妻の体調には必ずしも寄り添えてはいないでしょう。
「相手のため」の行動が、本当に相手を喜ばせるものなのかを立ち止まって考えることが重要です。
・まずは相手の気持ちを受け止め「ありがとう」を伝える
・「こんなふうにしてもらえるともっと嬉しいな」と、小さなヒントを優しく伝える
・「次は私が〜するね」と、恩返しを提案する
これらを試してみることで、お互いの信頼関係がより深まるでしょう。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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