

ガラケーから始まる恋!平成恋愛あるある6選
「平成の恋愛」というと、みなさん何を思い浮かべますか? 何を隠そう筆者も、平成に生まれ平成に青春を謳歌した世代。ガラケー、プリクラ、ケータイ小説……。泣いて笑ってアユの歌詞でまた泣いて、一生懸命恋愛した日々。思い出すだけでエモい気持ちになっちゃいませんか?今回はそんな懐かしい平成時代にタイムスリップし、当時の恋愛あるあるをお届けしたいと思います! 平成全盛期のあなたもそうでないあなたも、ぜひ当時に浸ってくださいね。
エモすぎ平成の恋愛あるある6選
彼氏ができたらアド変「ァド変えました( ´ ▽ ` )」のような絵文字や顔文字満載のテンション高いメッセージ共に送られてくる、メアド変更のお知らせ。
「takuya-shizuka.love0705@」のように、2人の名前と、記念日を入れてカップルでお揃いにするのが定番。メアドの変更によって周りに彼氏ができたのを周知させていました。
彼氏の名前が入っているメアドは、平成ギャルにとって1つのステイタス。
逆のパターンでいうと、別れたときもメアド変更によって知らされることに……。当時は恋人がいるかどうかは、メアドが大きなヒントになっていたんです。
彼氏だけ着メロを変える
平成のガラケーといえば「着メロ」。好きなアーティストの新曲が出れば、サイトにアクセスして速攻ダウンロード。
そして、「この曲が鳴ったら彼からだ!」と、好きな人は特別な個別の着メロにするのも1つの楽しみだったんです。
片思いの相手だと、あゆや倖田來未の切ないバラードやオルゴールバージョン。ラブラブ期には大塚愛の「さくらんぼ」なんかが定番。着信音によって相手との関係がなんとなく周りに分かっちゃっていました。
通知音でテンションが変わるって、今考えるとすごくロマンチックじゃないですか? 着信が鳴るたびにドキッとした、あの胸の高鳴り……!LINEの「ピロン」とは比べものにならない特別感が、そこにはありました。
返信がない時は「センター問い合わせ」
ガラケーに関する恋愛あるあるは、正直言い出したらきりがないのですが(笑)最後に1つあげるなら、「センター問い合わせ」ではないでしょうか?
LINEが活発な今とは違って、当時は送信したメールがセンターで止まっている、なんてことがまぁまぁありました。
好きな人とのメールのラリーが止まると、「センターで止まってるだけかも!?」なんて淡い期待を胸に頻繁に問い合わせ……。「新着メールはありませんでした」の文字を見てがっかり。
こんな経験、平成時代に青春を過ごしてきた人なら一度や二度……とは言わず何回もあるんじゃないでしょうか!?
プリクラに「ずっと一緒♡」のラクガキ
プリクラはまさに恋の記録。初デートで撮る「初プリ」。一緒にプリクラ機に入る時のあのドキドキ感……。
落書きはお決まりの、「ずーっと一緒」「大好き」「Forever Love」だけにとどまらず、詩人さながらのクサくて熱い思い……。今思うと黒歴史と感じてしまうような内容も、当時は恥ずかしげもなく本気で書いていました。そう、プリクラ機の中ではみんなポエマーだったんです。
チュープリをこっそり、ケータイの電池パックに貼るなんてこともあるあるでしたね。ガラケーに続き、プリクラでの思い出の数々は、平成の恋愛にとってなくてはならない要素なのです。
ナンパは出会いの王道

今でこそ出会いはマッチングアプリやSNSなどのネットが主流ですが、平成の恋愛といえば、ナンパも出会いの王道でした。(真剣交際に至るかはまた別として……)
クラブや海の他に、各地の定番ナンパスポットが存在し、知らない男女が当たり前のように声をかけ合っていました。
「メアド教えて」と赤外線でピッと送りあったり、ワンコールして番号を残したり……。
ネットの情報に翻弄されて頭でっかちになってしまう現代と違い、平成は実践あるのみ。自分の経験値が全て。ぶっつけ本番のナンパによって、恋愛力とコミュニケーション力が磨かれていた側面もあるように思います。
「ケータイ小説」が恋の指南書
そう、あの時の私たちはとにかく感傷に浸りたかったんです。
女子高生の間で「ケータイ小説」が大ヒット。平成中盤には、「恋空」「赤い糸」などのケータイ小説が次々に流行し、書籍化や映画化されました。
とにかく切ない・一途・運命的な展開が多くて、主人公と自分の状況を重ね合わせ、夜な夜な夜更かししては、枕を濡らしていた女子も多数。
令和の現実的な恋愛観とは違って、平成の恋愛には「ドラマチックで切ない美しさ」がありました。今の若者には、「ただのメンヘラじゃん」と一喝されてしまいそうですが(笑)。
平成の恋愛はメンヘラ上等! 一途さなら負けません♡

平成恋愛あるある……いかがだったでしょうか?
メールがLINEに変わり、好きな人の連絡で一喜一憂しちゃうのは、今も昔も同じですね。
切ない歌詞や携帯小説に自分を重ね合わせながら、「切ないくらい愛してる……」そんな自分にみんな酔っていた気がします。でもその分恋愛に積極的で、大好きな人や自分の気持ちに一生懸命。
ファッションや見た目は派手でも、心はピュアな子が多かったんじゃないかなって思います。
今ももちろん楽しいけれど、これを書きながら「1日でいいから平成に戻って恋愛したいなー♡」なんて思ってしまう筆者でした。
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