これ以上苦しまない！辛い恋愛を忘れる方法6選

辛い恋愛を忘れる方法6選

連絡先やSNSを削除する

「もう会わない」と決めても、相手の連絡先やSNSが残っていると、気持ちが揺らぎますよね。いつでも連絡できる状態では、なかなか前に進めなくなることも……。

連絡先やSNSを削除するのは、最初は勇気が必要かもしれません。しかし、1度消してしまえば、「過去の恋愛」と自分の中で区切りをつけやすくなります。

恋愛を本気で忘れたいなら、まずは目に入る情報を断ち切ることから始めましょう。

思い出の写真やプレゼントを処分する

元恋人や好きな人との写真やプレゼントが置いてあるだけで、楽しかった記憶が蘇ることはありませんか？

「せっかくだから」「思い出があるし……」と、なかなか手放せない気持ちも分かります。しかし、いつまでも手元に残していると、過去から抜け出せなくなるんです。

写真やプレゼントは、思い切って処分しましょう。「これで一区切りついた」と心が軽くなるかも。

捨てるのが辛い場合は、箱にまとめて見えない場所にしまうのもアリですよ！

仕事や趣味に打ち込む

恋愛を忘れようとしても、何もせずぼんやりしていると、頭の中は“あの人”のことで一杯に。

そんなときこそ、仕事や趣味に意識を向けてみましょう。忙しく過ごしていると、自然と気持ちが前向きになります。

最初は「気が紛れればいい」くらいの気持ちでOK。充実した毎日を送れば、「恋愛だけが全てじゃない」と思える瞬間がやってくるはずです。

友達とたくさん話す・出かける

恋愛で傷ついたときに1人でいると、どんどん気持ちが沈んでしまいますよね。そんなときは、仲のいい友達に話を聞いてもらったり、一緒に出かけたりするのがおすすめです。

友達と過ごす時間が増えるだけで、少しずつ前向きな気持ちが戻ってきます。本音を吐き出すと、心が軽くなることもあるんです。

「また頑張ってみよう」という前向きな気持ちは、身近な人からもらえることが多いですよ！

思いっきり泣く

「いつまでも泣いていちゃダメ」と我慢していませんか？ 無理に気持ちを抑えこむと、辛さが長引いてしまうことも。

辛いときは無理に強がらず、自分の心に素直になりましょう。思いっきり涙を流すだけで、心がスッと軽くなることもあるんです。

筆者は大恋愛の末に失恋を経験したことがありますが、夜通し泣き続けました。そんな生活が数か月続いたある日、全てがどうでもよく思えてきたんです。

「私をここまで泣かせる男なんて、こっちから願い下げ!!」と笑えるようになりました（笑）。

泣くことは、自分の心をリセットする大事な時間ですね。

新しいことに挑戦する

辛い恋愛を忘れたいときこそ、新しいことに挑戦してみるといいかも。習い事、資格の勉強、料理、ダイエットなどなど……。

立ち止まっているより、少しでも前に進もうとすることが大切なんです。筆者は失恋をきっかけに筋トレを始めて、自分に自信を持てるようになりました。

どんなことでもOK。心機一転に新しいことを始め、より素敵な自分へと成長していきましょう！

恋愛を忘れるためにやってはいけないNG行動

他の異性で無理に上書きしようとする

「早く忘れたいから」と、気持ちが整理できていないまま新しい恋愛に進むのはおすすめできません。寂しさだけで他の異性と関係を持つのはNG！

過去の相手と比べたり、さらに傷ついてしまったりすることも多いんです。本当の意味で前進するには、前の恋愛をきちんと手放すこと。

自分と向き合う時間を大事にして、ゆっくり切り替えていきましょう。

お酒に逃げる

「何も考えたくない」「全てを忘れたい」と、お酒に頼ってしまう人もいますよね。しかし、翌日には現実が押し寄せてきて、孤独感や寂しさが余計に強くなることも。

筆者もお酒に逃げたことがありますが、寝起きは言葉で表現できないほど最悪でした。「何やってるんだろう……」と、とてつもなく虚しくなったんです。

友達に話を聞いてもらったり、体を動かしてリフレッシュしたりするほうが、ずっと健全ですよね。

恋愛を忘れられないのは悪いこと？

恋愛を忘れられないのは、決して悪いことではありません。それだけ本気で人を好きになった証拠です。

思い出を簡単に消せる人など、むしろ少数派。辛い経験をするからこそ、他人に優しくなれたり、次の恋を大切にできたりもします。

「こんなに好きだったんだな」「心から愛していたんだ」と、今の自分を受け入れてあげてくださいね。自分を否定せず、焦らず向き合っていきましょう。

恋愛を忘れるには時間が必要！自分を責めないで

今回は、辛い恋愛を忘れる方法を紹介しました。

どんなに頑張っても、すぐに忘れられる恋愛はないと筆者は思います。「前を向かなきゃ」「こんなんじゃダメだ」と焦る必要はないんです。

過去の恋愛を忘れられなくても、自分を責めないでくださいね。

ときには立ち止まって大丈夫。自分のことを優しく労わりながら、ゆっくり歩いていきましょう。