迷う… 結婚記念日はいつにする？ 決め方と過ごし方8選

結婚記念日はいつにする？ 決め方5つ

入籍日

「結婚記念日といえば入籍日」そう考える人も多いと思います。

「これから家族になります」という気持ちを持って役所に婚姻届を出した、2人にとって特別な日ですよね。

また、入籍日を結婚記念日とすることを前提に、2人の記念日やわかりやすい日に入籍するカップルも。たとえば、2人が出会った日や同棲してちょうど1年後に入籍した人たちもいます。

わかりやすい日だと、いい夫婦の日である11月22日や、7月7日の七夕も人気の日にちです。

いつを記念日にしようか悩んでいる人は、何か意味のある日に入籍するとこの先ずっと忘れることなく過ごせます。

挙式日

結婚式を挙げた人たちは挙式日を結婚記念日とすることもあります。

結婚式は親族や友人の前で「これから夫婦になります」と誓い合った日です。みんなから承認をされた日だからこそ、大切にしたいと思う人たちもたくさんいます。

「入籍日と挙式日どっちを記念日にするか悩む」そんな人たちは、挙式をする日の朝に婚姻届を出すのもおすすめです。

特別な日が一緒だと、思い出もより一層濃くなりますよ。

プロポーズされた日

少数派ですが、プロポーズされた日を結婚記念日とする人もいます。

プロポーズをされた時に家族になることを決め、将来を約束しているので、実はとても思い出深い日です。

プロポーズされた日をお祝いしない夫婦も多いので、忘れないためにあえてこの日を記念日にしているなんて声も。

いつを記念日にしようか悩むけど、入籍日や挙式日とは別の日にちにしたいと考えている2人にはおすすめの決め方です。

付き合った日

こちらも少数ではありますが、付き合った日を結婚記念日に定める夫婦も。

「2人が付き合わなければそもそも結婚することもなかった」そんな気持ちから付き合った日を特別な記念日にしたいと考えるようです。

他の理由としては記念日がどんどん増えるから、付き合った日と一緒にお祝いするようにしたという現実的な意見もあります。

結婚記念日は作らない

結婚記念日をわざわざ決めない、作らないという夫婦もいます。

付き合うとどんどん記念日が増え、その都度お祝いするのは確かに大変ですよね。記念日を作らずに日頃からお互い感謝し合うことを忘れない、そのほうが日常を大切にできるという考え方もあります。

また、いつを記念日にしようか悩みすぎて、結局作らないことにしたという夫婦も。

「記念日を作らなきゃ」と、どこか義務的に考えている人は、そもそも決める必要があるのかを2人で話し合ってみてはいかがでしょうか。

おすすめの結婚記念日の過ごし方3つ

特別なお店で外食

せっかくの記念日は特別なお店で過ごす、そんな夫婦はとても多いです。

普段は行かない高級なフレンチやイタリアンで食事をすると、特別感を味わえておすすめ。

他には挙式をしたホテルやレストランで外食をしたり、プロポーズをされたお店に毎年出向いたり、思い出のあるお店に行く人たちもいます。

ぜひ2人で思い出の話をしながら楽しい記念日を過ごしてくださいね。

旅行

結婚記念日が祝日やゴールデンウィーク、年末年始など必ず休みの日の場合、毎年記念日旅行をするのもおすすめです。

2人で新しい場所を開拓したり、入籍前に行った思い出の土地をめぐったり、結婚記念日という特別な日だからこその楽しみ方ができますよ。

自宅で過ごす

記念日だからといって特別なことはせず、のんびり自宅で過ごすという夫婦もいます。

特に記念日がクリスマスやバレンタインなど、世のカップルがデートをする日の場合、どこに行っても混むからゆっくり過ごすという選択になることも。

どこにも出かけないかわりに、プレゼント交換をしたり、2人でちょっと手の込んだ料理を作るのも思い出になっておすすめです。

ぜひ2人ならではの過ごし方で記念日を楽しんでくださいね。

結婚記念日はいつにするのがいい？

結婚記念日を特別な日にするのもよし、あえてこだわらないのもよしです。記念日は2人で納得して決めるのが1番。

もしこれからも記念日をお祝いしていきたいと考えているなら、忘れない日を設定するといいでしょう。

毎年ゆっくりお祝いできるように祝日にしたり、2人にしかわからない思い出深い1日にしたり、決め方はたくさんあります。

今回ご紹介した記念日の決め方や過ごし方は一例でしかありません。参考にしつつ、2人ならではの結婚記念日を考えてみてくださいね。