

離婚を繰り返す人の“意外な共通点” 関係が破綻する本当の理由とは?
自分が変わらない限り関係が続く相手は出てこないかも…。

現代社会において、3組に1組の夫婦は離婚していると言われています。特筆すべきは、何度も結婚しては破綻を繰り返す人々の存在です。これは、単なる偶然や相性の問題では済まされず、そこには一定の心理的・行動的パターンが認められます。
そこでSirabee取材班は、何度結婚してもパートナーと不仲になる人の特徴を聞いてみました。
自分の意見が最優先
「たまに『旦那が話し合いできない人なんです!』って悩み聞くけど、よくよくその話を聞くと、奥さんも旦那さんも自分の意見を強く主張していて、旦那(or奥さん)が折れてくれない=話し合いができない! って勘違いしている人がいるんだよね。
いやいやいや...お互い様でしょ? としか思わない。私の意見を受け入れない相手=話し合いができない人、というのは、思考がわがまますぎよ」(30代女性)
相手の大変さが理解できない
「相手の大変さが理解できない人はそもそも結婚に向いてないと思う。
例えば、フリーランスでいつも在宅ワークの人に対し、『いいな! そんな楽な仕事』って言ったり、コンビニスタッフに対して『立ってレジ打ちしてその時給は羨ましい』とか言ったりしちゃう人は、結婚してもパートナーにデリカシーないこと言って地雷踏み抜く」(20代・女性)
自分の価値観が常識だと思ってる
「育った環境が違えば習慣や価値観も違う。例えば、お風呂のあとに夕飯なのか夕飯のあとにお風呂なのか、旅行のときお金の使い方とか、どこまで治安の良さを求めるかとか。
自分の価値観だけを押し付けたり、マイルールで縛ったりする関係だって破綻して当然だと思う」(30代・女性)
繰り返しパートナーと不仲になる人々には、一定の心理的傾向と行動パターンが見られ、自己認知の欠如、コミュニケーション能力の欠如などは、いずれも関係維持の障壁となります。
しかしこれらは、認識と努力次第で変容可能なものです。重要なのは、破綻の原因を相手にのみ求めず、自らの内面を丁寧に見つめ直す姿勢。真の人間関係の成熟は、自己理解の深化から始まります。
(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)
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