

人として残念すぎるおじさんの生態図鑑
社会生活で中高年との関わりを避けるのは不可能ですから、皆さんは色々な場所でたくさんのおじさんに出会うことでしょう。40代半ば以降の大人はつい一括りにしがちですが、中には年齢以上の落ち着きを持つ素敵な人や、びっくりするくらい周りをイラつかせる「おじ」もいるので、全員が同じタイプとは限りません。人として残念すぎるおじさんは、とにかく「器が小さい」に尽きます!もし身近に困った人がいたら、どうすればいいのでしょうか?彼らの生態を知れば、心に受けるダメージを半減できるかもしれませんよ。
人として残念すぎるおじさんの生態

身近なところに絶対1人はいる残念なおじさんは、俗に言う“老害”とイコール。
ダメなおじさんの対処法を考える前に、まずは「残念おじ」の生態を知りましょう。
生態を理解した上でどう動くかを決めると、間違った行動を取らずに済みます。うっかりミスをすると相手を怒らせたり、嫌がっていることがモロバレしてあなた自身が不利になるかもしれませんからね。
全面的に突っぱねると波風が立ちますので、上手に立ちまわるのが老害な中高年とうまくやるコツです。
根性論など考え方が古すぎる
・残業をしてこそ一人前
・我慢は美徳
・上司の言うことは絶対
・精神疾患は甘え
・女はお茶汲みなどの雑用をしていればいい
・アルコールが受け付けないなんて言語道断
若者でなくても嫌悪感を示してしまうおじさんの頭のカタさには、もう飽き飽き!完全に時代遅れであるものの、上記のような考えを持つ、または主張する人々は未だに健在です。
生きてきた時代が異なるので、現代っ子とはジェネレーションギャップが生まれるのは仕方がないと言えましょう。
しかし、感覚をアップデートせず従来のやり方を続けようとするところに問題があるため、結果的に激しく嫌われてしまうのです。
清潔感皆無
加齢とともに体型が崩れ、体臭も強まって髪の毛も薄くなり……と見た目の変化は誰にでも起きるもの。若い頃と全く同じ状態でいられないのは当たり前ですが、清潔感を一切心掛けないのは社会人として失格です。
40代、50代以降でもキレイで清潔感溢れる素敵な男性はたくさんいるのに、残念なおじさんは「歳を取ったんだから、仕方ない」と全てを年齢のせいにしがち。
年齢を重ねて精神的に図々しくなる、一番悪いパターンですね。
この手の「残念おじ」は自分がサボっているのにも関わらず、若い子から「クサい」「汚い」「キモい」等の悪口を言われると憤慨します(笑)
一方的に悪く言うのはNGですが、「逆ギレをするくらいならちょっとくらいは気を付けてよ!」と多くの人が反論したくなるのは当然です!
1円単位までケチ

誰もが、ある程度の年齢に到達した男性のカツカツな姿を見たくありません。
少しくらいは大人の余裕を見せてほしいものですが、残念なおじさんはお金に対してとてもがめついのです。
「大人げない」とこちらが引いてしまうほど1円単位までケチり、会計直後に「高かった」「(ごちそうした相手に)ありがとうは?」「1人3870円ね」と、耳にした人のテンションが下がるような発言を平気でするのだそう。
金銭感覚がしっかりしているのと、ケチは大きく異なります。
お金に対する問題は器の小ささがよく現れる部分なので、「残念おじ」をジャッジするにはちょうどいい判断材料になりますよ。1円単位までケチケチする上司には、なるべく近寄らない方が無難ですね。
自分たちが一番偉いと思っている
残念なおじさん達の多くが「自分たちが社会を作った」という自覚を持つため、偉そうな人が多いんです。
確かに過去の功績はとても重要なものですが、無駄にふんぞり返る、目下の人間をアゴで使うタイプは、過去の栄光に縋っているだけのケースも少なくはないんだとか……。
自分に自信たっぷりそうに見えて、今現在の状態に自信がないからこそ「自分たちが一番偉いムーブ」をかますのかもしれません。いずれにせよ、若者からすると迷惑行為でしかありません。
特に団塊の世代は、このような特徴が強く出ると言われています。Z世代と最もソリが合わない部分ですね。
無駄に卑屈
残念なおじさんは全員強気……なんてのは、大きな間違い。一部では自分に自信がないまま生き続け、とんでもなく卑屈になった中高年もいます。
考えが後ろ向きで、根底に「どうせ自分なんて」というウジウジした感情が渦巻くせいで、非常に厄介なモンスターと化すのです。
一見当たり障りがないおじさんに見えても、卑屈な中高年は何かトラブルが起きた時に厄介なもの。
ねちっこく、相手にガツンと出られないので、ふんぞり返るタイプとは異なる面倒くささがありますね。できれば職場にいてほしくない人物の1人ですね。。
現代人に多い草食系男子をさらに拗らせると「残念おじ~卑屈ver.~」が完成するため、気を付けてください!
残念すぎるおじさんとは距離を置きながらうまく付き合おう
「残念おじ」はどのコミュニティにも必ず1人はいるので、完全なる除外は不可能だと思います。弾けないのなら距離感を保ちながら上手に付き合うしかありません。
どんなに腹が立っても、一応年上なのでおじさんに食って掛かるのは×。
「あぁ、今までの人生で誰にも注意されなかったんだな」「ある意味、可哀想な人だな」と心の中で割り切るべき。拗らせた中高年は刺激するより、もう“自分とは大きく異なる生き物”と思った方が、あなたの心の平穏を保てますよ。
「残念おじ」とうまくやりつつ、反面教師にするくらいの心意気でまいりましょう。
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
母になった妻が“嫌で”浮気した夫!?娘が産まれて【10年】経っても関係を続けた結果「陽性だったの!」【夫の浮気への対処法】愛カツ
-
高熱が続く娘より“競馬を優先”したい夫!?渋々【再診に付き合う】と態度が一変し「まさか…」【夫婦間のすれ違いを防ぐ方法】愛カツ
-
妻の前で…「も~意地悪っ♡」堂々と夫に”色仕掛け”する女!?しかし後日⇒妻「だって私…」笑顔で明かした”正体”に…【トラブルに巻き込まれたら】Grapps
-
同居嫁の卵焼きを即“ゴミ箱行き”にした義母。しかし直後『俺は…』顔つきを一瞬で変えた義父が…!【義母トラブルの突破口とは?】Grapps
-
義家族と“嫁の手作り弁当”を食べてもらおうと蓋を開けた瞬間。「…は?」中を見た義母が『ありえない行動』をしはじめ…!⇒【義両親とよい関係の築き方】Grapps
-
【盗まれた5歳の孫のぬいぐるみ】なんと犯人は…義母!?しかし「私はね…」義母が白状した“理由”に…ゾッ【義家族との関係構築法】愛カツ
-
「バレるわけない(笑)」堂々と若い女性と遊ぶ夫!?しかしその瞬間、実は見ていた妻は「…さて」【浮気夫への対応策】愛カツ
-
夫婦の新居を“義母と一緒”に決める夫!?しかし直後【がたんっ】限界な嫁の<猛攻>に「えっ!?」【夫の問題言動への対処法】愛カツ
-
嫁イビリがバレた義母は“嫁に”逆ギレ!?だが直後…大好きな息子の【宣言】に「ま、待って!」【義家族と上手くつき合う方法】愛カツ