ニタニタしないでくれる…？ キモい男性認定される人がやりがちなNG行動5選

キモい男性と認定される！ NG行動の数々

女性の言う「生理的に無理」「キモい」を理解できない男性は多いようですが、簡単な言葉で言い換えるなら“話すのも嫌だと感じるほどキツい”のような感覚です。

一度キモいと思われたら、その先はありません。女性の心理は複雑と世間では言われているものの、「嫌だな」と感じるポイントは性別問わず似たり寄ったりなようで……？

距離感バグ

キモいと思われる一番の原因に“距離感バグ”があります。

これは人と人との距離感がおかしいという意味で、近すぎるor遠すぎて相手にどう付き合っていいかわからないと感じさせることから、超・嫌われる行為ナンバーワンなのです。

フレンドリーと馴れ馴れしいのでは、意味が大きく異なるので気を付けましょう。

また、モテると勘違いして女性の頭を撫でたり、ソフトなボディタッチで気を惹こうとするのも絶対にいけません！

関係を進める前からこれをやってしまうと、一気にキモい認定まっしぐらですよ。

ニタニタ笑う

ニコニコ笑う人って、男女ともに可愛いですよね。愛嬌たっぷりの屈託のない笑顔を見て嫌な気持ちにはなりませんが、「ニタニタ」になると一気に話が変わります。

カラッとした笑顔ではなく、なんとなく本音が見え透けたニタニタ笑いを見ると、違和感を抱かざるを得ません。

特に女性の場合は警戒心が強いですから、ニタ〜っとした視線を向けられると「怖い」と思い、徐々に相手を気持ち悪く感じてしまうのです。

日頃から無表情な人や、他人との会話が少ない人ほど笑顔を作るのが苦手な傾向が強いそう。

少しでも表情が豊かになるような意識が必要かもしれませんね。

変なところを褒める

褒め方が超絶下手な男性っているんです！

褒め言葉はシンプルでいいのに、回りくどく言うとか、微妙に喜びづらい部分をピックアップするとか……。

褒め下手は女性に比べて、男性の方が圧倒的に多いかもしれません。

良かれと思って口にしたのに、神経を逆撫でするようではせっかくの勇気も無駄になってしまいますよ。

褒めるポイントはまず、「自分が言われて嬉しいか」と「リアクションに困らないか」を考えること。

相手の気持ちになって考え、ただ褒めればOKのような考えを持たないようにしましょう。

清潔感が皆無

よれよれのTシャツやボサボサ＆ベトベトヘアなど、生理的嫌悪感を掻き立てるような不潔さがあれば「キモい」と言われても仕方がないでしょう。

身だしなみはモテどうこうではなく社会人としてのマナー。清潔感がないのは大人として大問題です。

人は見た目が8割と言われていますから、清潔感がない＝キモい！ と思われると絶対にその先はありません。

清潔感は少しの心掛け次第で一気に変化が起きるもの。

何十年も同じ洋服を着ない、汚いスニーカーは捨てる、お風呂に毎日入る、髪をきちんと乾かすといった当たり前のことを必ず行ってくださいね。

不自然すぎる、ぶっきらぼうな態度を取る

モテない男に多いと言われている、女性慣れしていない態度がコレ。

緊張してつい不自然になってしまう気持ちは理解できるものの、やりすぎると相手は不快感を覚えます。

「何、この人？」という感情から最終的に「キモい」へと発展するため、わざとらしくぶっきらぼうな対応をしたり、カッコつけすぎるのは×です。

こればっかりは経験値が必要なので、女性と自然体で会話できるように努力してみて！

キモい男と認定された人の末路はどうなる？

厳しいことをいうようですが、「キモい」から「近寄りたくない」まで負の感情が進めば、もう友達にさえなれません。女性は本当に「キモい」に厳しい生き物なのです。

「女は色々口うるさいな！」と思う男性も多いかもしれませんが、悲しいかなキモい人は同性からも避けられがち。

先ほど挙げた項目は同性から見てもNGな行為ばかりなので、恋愛面以外でも損をする可能性が高いでしょう。

1人にキモいと言われるだけなら、その人の好き嫌いの問題なので気にしなくて大丈夫です。

しかし大多数から似たような意見が出る場合は本人に原因があるため、自分に非がないかを見直しましょう。

「キモい」ほど悲しい言葉ない…… キモ男にならないようにしよう

「キモい」なんて言われたら本気で傷つきますよね。中には立ち直れなくなってしまう人もいるほどなので、これほどパンチの強い言葉はないと筆者は思っています。

一度キモ男認定されると、評価を覆すには相当な努力が必要です。

マイナスからプラスに持って行くことほど大変な作業はないため、最初から「キモい」と相手に感じさせないような言動を心掛けましょう。

対人関係における距離感や発言、そして最低限の身だしなみに気を付ければ速攻で「キモい」と思われることはまずありません。

どうしていいかわからない場合は、今回の記事で解説したように、ちょっとしたところから見直してみてください。