周りにいたら要注意…‼ 不倫をくり返す人の特徴5つ
過去に不倫がバレて心身ともにひどい目にあったのに、なぜか再び不倫をくり返してしまう人っていますよね。多くの場合、何度も懲りずに不倫をしてしまう人には、共通した心理状態や行動パターンがあるといわれています。今回は、不倫をくり返す人の特徴5つについて、具体的な事例やエピソードを交えながらご紹介します。不倫をやめられない理由についてもあわせて紹介しますので、既婚者に惹かれやすい自覚のある人はぜひ、自分に当てはまっていないか確かめてみてくださいね。
不倫をくり返す人の特徴5つ
一度ならず何度も不倫をくり返してしまう人には、共通した考え方や思考パターンがあることが多いです。
まずは、不倫にハマりやすい人の特徴について詳しくみていきましょう。
承認欲求が強い
元から承認欲求が強い人は、誰かに好かれることで自分の価値を確かめたいという強い願望を持っています。
こういう人は「あなたが必要だ」「君は特別な存在だよ」とはっきり伝えてくれる相手に出会えると舞い上がってしまい、その関係に依存しがちです。
大人になると、誰かに手放しで褒めてもらえる機会なんてなかなかないですからね。
「私が魅力的だと感じてくれる人がいるんだ」という安心感に依存してしまうと、なかなかそこから抜け出せなくなるケースも少なくないのです。
刺激やスリルを求める性格
刺激やスリルを味わうことに快感を覚えるタイプの人は、不倫にともなうリスクや特別感に夢中になりがちです。
「初デートのようなドキドキを感じられた」「バレるかも…… というスリルがたまらない」。
初めての不倫でこういった感覚を一度味わってしまうとしだいに病みつきになってしまい、もはや自分ではその危険性に気づけなくなります。
不倫は社会的にも倫理的にも禁忌とされる行為。
大きなリスクをともなうからこそ、平坦な生活や日常のルーティンに飽きやすい人の目には魅力的に映ることもあるようですね。
夢見がちで理想が高い
不倫をテーマとした映画やドラマはたくさんありますよね。
こうしたエンタメコンテンツの中では、不倫は「特別な恋愛」として美しく演出されているパターンが多いもの。
だからこそ、夢見がちで理想が高いタイプの人は、映画やドラマなどで見聞きした不倫のイメージになんとなく憧れを抱いてしまう傾向にあります。
実際に、既婚者と勢いで関係を持ってしまった人の一部は「まるで映画の主人公でもなったような気分だった」という感想を抱くのだそう。
作品を楽しむのは良いですが、現実と混同してしまうと痛い目をみるため注意しましょう。
責任感がない
大人として、親としての責任感を欠いている人は、不倫によって家族が壊れる可能性をリアルに想像することができません。
それは、自分の行動が誰かを深く傷つけること、場合によってはその人の人生を大きく変える可能性もあることを十分に自覚できていないためです。
特に子どもがいる場合、不倫によって壊れた親子関係を修復するには長い時間が必要となります。
親の軽率な行動が、時には子どもの成長や発達にも悪影響を及ぼしかねないことを理解しておきましょう。
自分に自信がない
自己肯定感が人一倍低い人も不倫にハマりやすいといえます。
なぜなら、自分で自分を認めてあげるのが下手な人は、他者からの承認をより強く求める傾向にあるからです。
「君は素敵だよ」「僕にとって必要な存在だよ」。たとえ不倫相手の言葉が口先だけのものであっても、不安を抱えている人にとっては、相手の本心を見抜くのは難しいものです。
さらに、自分に自信がない人は「今の自分にはこの関係しかない」と勝手に思い込んでしまいがち。
不倫相手を失うことに恐怖を覚えるあまり、不倫関係からなかなか抜け出せなくなってしまうケースも多いのです。
不倫をやめられない理由は何?
不倫をやめられない理由には、その人の生まれ持った性格や置かれた環境などさまざまな要素が関係しています。
一例として、不倫をやめられない人が陥りやすい3つのパターンをみてみましょう。
罪悪感が薄れている
最初は罪悪感を持っていても、何度も不倫をくり返すうちにだんだんと罪悪感が薄れてしまうケースは珍しくありません。
「一時的な関係だから問題ない」「バレなきゃ良いんだから」。自分にこう言い聞かせているうちに、不倫は悪いことだという意識は確実に薄れてきます。
しまいには「私だって我慢してきたんだから」と自分を正当化してしまう人もいるのだそう。
本人がこれだけ開き直ってしまった場合、周囲のサポートや専門家の助けを借りなくては不倫から抜け出せなくなってしまうため注意が必要です。
現実逃避の手段
普段の生活がつらくて悩んでいる人の場合、一時的に現実から目をそらすための手段として不倫関係に依存してしまうことがあります。
たとえば、夫とのスキンシップが長い間なくなっていたAさんは、家庭でのストレスや不満に押しつぶされそうな毎日を過ごしていたそう。
しかしそれを分かち合える相手もおらず、「自分が必要とされている場所はどこにもない」という思いを一人抱えていました。
そんなときに不倫相手と出会い、「自分の話を聞いてくれる人がいるんだ……!」と、つい感動してしまったといいます。
こういう人は、不倫相手と過ごす時間に自分のすべてを委ねてしまいがち。しかし、長い目で見ると自分や周囲の人をさらに傷つけることにつながるため要注意です。
穏やかで刺激のない生活に耐えられない
不倫は隠れた関係であるため、日常生活では感じられないスリルや禁断の魔力に依存してしまう人もいるようです。
「今の結婚生活ではなんとなく満たされない」「夫は優しいけど、私を理解しようとはしてくれない……」。
こうした悩みを抱えている人は、しだいに現状への不満が増大し、外の世界に刺激を求めるようになります。
ごく普通の穏やかな生活に物足りなさを感じる人は、まずは新しい習い事や勉強を始めるなど、健全な趣味を見つけるよう心がけましょう。
不倫の代償の大きさを知っておこう
不倫が発覚すると、家族や友人、職場の人などと時間をかけて築いてきた関係性が一瞬にして崩れます。
一度失った信頼を取り戻すのは非常に難しいもの。さらに、場合によっては他人の人生を大きく狂わせてしまう恐れもあるのです。
言うまでもなく、不倫の代償は非常に大きいものです。自分だけでなく周囲の人のためにも、不倫がもたらすリスクについて正しく認識しておきましょう。
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