簡単なのに効果テキメン！ 貯金ガチ勢がやっている節約術6つ

貯金ガチ勢がやっている節約術6つ

セールに飛びつかない

貯金ガチ勢は、セールに飛びつきません。セールは確かにお得に買い物をすることができますが、不要なものまで買い込んでしまいがち。

安いからと購入したものも、それを使わなければただの無駄遣いです。

貯金ガチ勢がセールで買うのは、自分のお目当てものもが値下がりしていたときだけです。

「これ使うかな」とか「これがあったら便利かもしれないな」など、なんとなく買い物をすることはしません。

買いだめをしない

安い時に買いだめをしておくことは、実はそれほど節約にはなりません。

買いだめをすると、「まだあるから大丈夫」という安心感から無駄に消費してしまいやすくなります。

トイレットペーパーもティッシュも、たくさんのストックがあると気が大きくなって、いつもよりたくさん使用してしまうものです。

またジュースやお菓子などの食品は、賞味期限や消費期限があるため、焦りからいつもより急いで消費してしまい、お財布にも体にも悪影響です。

スーパーではかごを手に持つ

スーパーのレジかごを手に持って買い物をすると、買い過ぎを防ぐことができます。

カゴがどんどん重くなってくると、もう帰ろうという気持ちになるからです。

自分の手にかごを持っていると、何を買おうとしているかを把握やすくなります。

すると、必要なものとそうではないものが見えやすくなり、不要なものを買うことを防ぐこともできます。

現金払いorキャッシュレス限度額設定

節約に効果的なのは、お金を見える化すること。

今は、キャッシュレス決済を利用している人がほとんどですが、貯金ガチ勢は、日常の支払いの一部を現金でしていることが多いです。

キャッシュレスにすると、ネットで簡単にチャージすることができたり、クレジットカードの限度額まで自由に使えたりします。

なので、気づけば大きな金額を使ってしまっていることも。

特にカードは、翌月払いなので、どのくらい使ったかをいまいちよく把握できないこともあります。

キャッシュレスを使っている人は、限度額を決めてその範囲内でやっています。

現金もキャッシュレスも、限りある予算の中で使うことを徹底しているのです。

宝くじやギャンブルは使った分と同額を貯金

貯金ガチ勢でも、宝くじを購入したり、競馬やパチンコなどのギャンブルをしたりすることはあります。

ただ、普通の人と違うのは、宝くじやギャンブルに使った額と同じだけ貯金をするということ。

例えば、3,000円分宝くじを購入したら、3,000円の貯金するということです。

こうすることで、宝くじやギャンブルに自分がどれだけのお金を使ってきたかを把握することができ、投資額を自然とセーブすることができます。

ポイ活に囚われすぎない

貯金ガチ勢は、意外にもポイ活に熱心ではありません。ポイ活をするには、結構な手間と労力がかかります。

ポイントのためにクレジットカードをたくさん作ると、その分支払いが分散してどこにどれだけ使ったかわかりにくくなり、使いすぎてしまうことも多くなります。

貯金ガチ勢は、支払い先や支払い方法を絞っているため、管理が行き届いています。だからこそ、たくさんお金を貯めることができるのです。

しかしだからといって、貯金ガチ勢がポイ活をしていないわけではありません。

貯金ガチ勢のポイ活は、住居、光熱費、食費などの固定費で行っていることが多いです。

貯金を成功させたいならこの2つを実践！

ケチケチしない

節約をしているからといって、あれもダメ、これもダメと自分を縛り付けていると、いつか反動がきて大きな無駄遣いをしてしまうことがあります。

ストレスを溜めながら節約をするのは、ただ辛いだけですよね。これでは、せっかく始めた節約術も長続きしません。

節約術は、長続きさせるほど効果があります。本当に好きなもの、必要なものにはお金をかけ、できる範囲で無理なく節約術を続けてくださいね。

安いものばかりを買わない

安いものばかりを買わないことも大切です。安いものは、結局壊れやすかったり、使える期間が短かったり、結局高くつくことが多いです。

本当に欲しいものなら、多少高くても最初にしっかりしたものを買った方が長持ちするし、何より満足度が高いので飽きずに長く使い続けることができます。

買い物をするときは、ただ「安いから」という理由で飛びつかないようにしてくださいね。

貯金ガチ勢の節約術を取り入れてお金を貯めよう！

節約術は、難しく考えてしまうと長続きしません。貯金ガチ勢の人たちが実践している節約術は、簡単だからこそ日常に取り入れやすいし、長続きします。

節約をすることは大切ですが、時には自分のためのご褒美も必要です。

節約しなきゃ！ と自分を締め付けすぎることなく、楽に長く続けることの方がより多く貯金することができますよ。