自分ブスだな… 皆が抱きがちな『外見コンプレックス』4選

皆が抱きがちな外見コンプレックス

目が一重

「一重よりも二重の方が魅力的」という美の概念は未だに強くあり、一重は外見コンプレックスの代表と言っても過言ではないのでしょうか。

確かにぱっちりした目は魅力的ですし、メイク映えもしますよね。

コンプレックス解消のためにアイプチやアイテープを使う人も多いです。

ですが、一方で友達や彼氏に一重の顔を見られたくなくてプールやお泊まりを躊躇したり、メイクに時間がかかったりと生活の質にも影響が出るという弊害も……。

実際に美容整形で一番人気の施術は二重埋没法らしく、それだけ多くの人が目にコンプレックスを抱えているということです。

身長が高い・低い

男性であれば一昔前の言葉で「高身長・高学歴・高収入」と言われたくらい、欠かせない要素とされてきました。

現代でも高身長はモテ要素の一つであることは間違いなく、低身長は男性が抱える外見コンプレックスの上位と言えるでしょう。

逆に女性の場合身長が高すぎて猫背が癖になったり、ヒールのある靴を履きたくても躊躇してしまうという場合も多いです。

身長だけは根本的に変えられないからこそ、コンプレックスになりやすいところですよね。

身長を伸ばす手術もあるそうですが一般人にはかなり非現実的な方法ですしね……。

シミやニキビ跡などの肌トラブル

男女ともに肌に関するコンプレックスを持っている人は多いはず。

年齢とともに出てくるシミや、思春期にできたニキビ跡が消えずに悩まされていませんか？

確かに肌が綺麗なだけて清潔感があるように見えますし、女性なら肌に透明感があるだけで美人度が数倍上がるほど、大切な部分ですよね、

美容医療に関しても二重整形のように一回で劇的に変わるというものではなく、クレーター状のニキビ跡や毛穴の治療は変化が出るまで根気が必要にります。

その為コンプレックスも根深くなってしまうのです。

中顔面が長い

中顔面というのは“目の下から上唇までの距離”のことを言います。

女性の場合ここの距離を短いことで、小顔に見えたり童顔でかわいい印象に見えるのです。

一昔前はほとんど聞いたことのない言葉でした。

ですが、近年のSNSの影響で「中顔面は短い方が良い」と言う美の基準が生まれ、「中顔面短縮メイク」なども目にすることが増えました。

中には大掛かりな骨切りの整形に踏み切る人もいるんだとか……。

今まで気にしたことがなくても、世間の新たな美の基準によってコンプレックスに思うようになった人が増えた印象です。

外見コンプレックスを長所に変える方法

美の基準は時代によって変化する

先ほども記述したように、美の基準は時代とともに変化します。

今の自分のコンプレックスが時代の流れとともに長所になる可能性もあるのです。

例えば平成時代は

・並行型のとにかく広い二重幅
・とにかく高い矢印鼻
・かわいいよりも綺麗系の顔

というような派手な顔が美しいとされていました。

しかし現在は

・末広でナチュラルな二重幅
・低めで主張しないアップノーズ型の鼻
・綺麗めよりも童顔

というように基準が変化して昔は良しとされてきたのもが今はそうではなかったり、その逆も然りです。

一時の気持ちで流行の顔に整形し、後々後悔してやり直す人もいるそうです。流行に惑わされず自分らしさを大切にしましょう！

コンプレックスを武器にしている人を参考にする

例えば一重の人は、一重の韓国人のアイドルや女優さんのメイクを真似したり研究することをおすすめします。

自分とかけ離れたタイプの人を真似するよりも、自分と似たタイプの人の真似をしていくことが綺麗になる近道です。

自分のコンプレックスと同じパーツを持つ人をロールモデルにすることで、「自分もこんなふうになりたい」とリアルにイメージができるからです。

変えられないコンプレックスは個性に切り替える！

ついついコンプレックスばかりに目が行きがちですが、そのせいで他の素敵な部分に目がいかないのは勿体無いです。

コンプレックスを隠そうとするメイクや服装ばかりになると、余計に不自然になってしまったり隠そうとすることで自信のないオーラが出てしまいます。

それよりも自分の気に入っているところを引き立たせて自信が出ると、今までコンプレックスだと思っていたところが不思議と気にならなくなったり、個性として引きたつようになったりするものです。

コンプレックスになるか個性になるかは結局自分の気持ち次第。

一般的にはコンプレックスと捉えられがちなところでも、その人のオーラ次第で「個性的でステキ」と思われるのです。

情報過多な現代が外見コンプレックスを助長させている⁉︎

SNSの情報やインフルエンサーにも、影響されすぎないことが大切です。

SNSでは次々と「出目・奥目」「イエベ・ブルベ」など分類し、どちらが優れている・優れていないという認識を持たせる言葉が生み出されます。

その裏でそこに当てはまっていない人に対して、「自分はかわいくくないんだ……」という不安を煽ることでの経済効果を狙っている側面もあります。

また、SNSは加工ありき＝フィクションの世界。そこと比べて不必要なほどに自信を失っている人が多いと感じます。

固執せず視野を広げることで、自分らしい魅力を作り出していきましょう。