過度な束縛をする男性の特徴とその対処法

2024.07.02 19:00

提供：Grapps

交際相手の女性を過度に束縛してしまう男性は珍しくありません。
相手に対して厳しい制約を課すことで、その愛を確かめようとするのです。

この記事では、そういった男性の特徴と、女性が取れる対処法について見ていきます。

職場でも束縛

職場では多くの人とコミュニケーションをとることになります。
しかし、そこが束縛男のモラハラの温床となるのです。

例えば、同僚に笑顔を向けると、嫉妬深い彼が問い詰めてくる…。
仕事上必要なことで疑われると、仕事にまで悪影響が及ぶでしょう。

SNSも監視

次に、SNS上でのやりとりもしばしば問題となります。
LINEでのやりとりを全削除するよう強要されるなど、これが彼女のストレス源になっていることもあるようです。

もちろん、彼も同様に削除するよう提案しても、彼は拒否。
このような一方的な要求は、関係を不健全なものにしてしまいます。

「家にいろ」という命令

そして、彼と会えない日には、外出すら許されないという極端な場合もあります。
友人との交流も許されず、外の世界から隔離されてしまうと、彼のみに依存する生活になってしまいます。

そのような場合、健全な関係を育むことはできないでしょう。

感じたら即行動「逃げるべきサイン」

モラハラ気質の強い男性は、初めのころはその素振りを隠しますが、関係が深まるにつれて本性を表します。
無理な要求に従っても自分自身のためには何もならず、むしろ精神的な負担が増大する一方です。

怖さや違和感を覚えたら、それは逃げるべきサインかもしれません。
自身の感情に正直になり、早めの行動を心がけることが重要です。

過度な束縛は、相手を思いやる心からではなく、独占欲から生じることもあるでしょう。
そのような関係は、自分自身を犠牲にしてしまうことがあります。

健康な関係性を築くためにも、自己を大切にし、不適切な要求には断固として対抗する勇気をもつことが、何よりも大切なのかもしれません。

（Grapps編集部）