30代女性が言葉遣いで気をつけるべきポイントと好印象な言葉遣いとは

2024.04.15 17:53
提供:恋学

30代にもなって言葉遣いがなっていないとイタい人!若いときの感覚そのままで話していると、知らぬ間に恥をかいているかもしれませんよ。言葉遣いひとつで人柄は見抜かれてしまいます。仕事や恋がうまくいくことを願う人へ、30代の言葉遣いで気をつけたいポイントをご紹介します。

30代の言葉遣いで気をつけるべきポイント

自分を卑下しない
自分を卑下しない
恋学[Koi-Gaku]

【例】相手「素晴らしいことをしてくれたね、ありがとう」、自分「私なんて全然ですよ、やめてくださいよぉ」

謙遜のつもりで自分を下げるようなことを言うのは印象がよくありません。

これでは、自分のことを卑下しているように聞こえ、せっかく褒めてくれた相手の気持ちを跳ね返しているようなもの。

大人のマナーとして、思いやりに欠けるような言葉遣いをしないようにすることは大切です。


語尾を伸ばさない

【例】「そうなんですよぉ、大変なんですぅ」

語尾を伸ばす話し方は、幼い印象です。30代は、誰から見ても立派な大人。

だからこそ、語尾を伸ばすような言葉遣いをしていると違和感を覚えさせます。

また、相手に媚びているようにも思わせるため、よくない印象を与えてしまいます。


スラングを多用しない

【例】「やばっ! マジ、うますぎね?」

若者が使うようなスラングは、30代にはNG。他にも、「くさ」、「うざ」、「ぶっちゃけ」などのスラングは、日常的に使っていると、品も教養もない人なのだと思われてしまいます。

これでは、仕事でもプライベートでも損をしてしまうことになるでしょう。パブリックな場所では避けるべき言葉遣いです。


間違えた敬語を使わない

【例】「こちら、拝見させていただきますね」

丁寧な言葉づかいを心がけているつもりでも、間違えた敬語であれば台無しです。

例文にあるような「拝見させていただきますね」は、「拝見」と「させていただきます」が二重敬語なので間違いです。

「お時間よろしかったですか」、「こちらの方でよろしかったですか」なども、「よろしかった」が過去形なので、目の前に見えているものを確認する言葉遣いとしては、適切ではありません。

間違えた敬語を多用していると、知らない間に恥をかくことになります。


砕けすぎない

【例】上司「〇〇だと思わないか?」、自分「そうですよね、わかるぅ」

仕事では、上司はもちろん、同い年だったり、後輩だったり年代が違う場合でも、基本的には敬語や丁寧語を使って話すものです。上司ならなおさら。

かわいがってもらっているという自負があっても、砕けすぎてはいけないのです。

仕事のできる人は、一線を越えてはいけないということをわかっています。

しかし、仕事ができない人は、仕事もプライベートも混同してしまい、上司に対する言葉遣いまで適当になってしまいます。


感情的にならない

【例】相手「これを見てもらえますか」、自分「あとでいいですか、今は無理です」

相手にお願いされた時、どうしても手が離せずに苛ついてしまうときはあると思います。

しかし、例文のように「今は無理」とはっきり断るような言葉遣いであれば、角が立ちますよね。

断るときには、「今は難しいから、後で時間を作ります。お待たせしてすみません」など、柔らかいことばで説明するのが、30代の言葉遣いとしての正解です。

苛立ちや不安な気持ちは、油断するとすぐに言葉に現れてしまいます。

感情的になってしまいそうなときは、一旦呼吸をおいてからゆったりと返すことを心がけるといいかもしれません。


一方的に責めない

【例】「〇〇くん、なんで家に帰ってくるのが遅いの?!」

自分の思い通りにいかないともどかしくなって、ついつい相手を責めてしまいますよね。

言った本人はスッキリしますが、責められた方はただ傷つくだけで、この先どうすればいいのか、改善策を考えることができません。

相手に何かをしてほしいときは、責めるような言葉遣いで自分の感情をぶつけるのではなく、自分の気持ちを主体にして、改善してほしいことを伝えるほうが効果的です。

この場合だと、「なんで!」と責め立てるよりも、「早く帰ってきてほしいな」と言う方が伝わりやすいでしょう。


好印象を与える♡ 素敵な言葉遣いとは

感謝を伝える言葉
感謝を伝える言葉
恋学[Koi-Gaku]

「ありがとう」と言われるだけで、思わず笑顔になってしまうものですよね。

「いつもありがとうございます」のように、日常的に人に感謝の気持ちを持っていることを伝えることは、謙虚で品のある印象を与えます。


丁寧語を使う

「言ってましたよね」→「仰いましたよね」、「来ました」→「いらっしゃいました」、「お見えになりました」など、日常会話の中で使う言葉を丁寧語に置き換えてみましょう。

その言葉遣いだけで、品のある印象になり、30代女性としての魅力が一段とアップして見えるはずです。


さり気なく褒める

「かっこいいですね」とか「すごい!」などの言葉は、ダイレクトに思いを伝えることができますが、あからさまで、人によっては幼稚な言葉遣いだと感じる人がいます。

30代女性が使うなら「素敵ですね」、「感心します」など、さり気なく相手を立てる言葉がおすすめ。

言い方もサラッと一回のみにして何度も繰り返すことなく、会話の中に自然に織り交ぜるといいでしょう。さり気なく伝えることのほうが、男性の印象に残りやすいです。


言葉遣いで印象アップを目指そう

言葉遣いで印象アップを目指そう
恋学[Koi-Gaku]

30代女性が言葉遣いで心がけたいのが、いつも相手に配慮して言葉を発するようにするということです。

聞く人を不快にさせることのない丁寧語を使ったり、相手に配慮して敬語を使ったり、いつも思いやりの心を持って会話をすることで、自然と言葉遣いが上品に整ってきます。

女性の第一印象は、見た目だけではなく、所作や言葉遣いも大きなウェイトを占めます。

だからこそ、きれいな子どば使いができれば、素敵な相手と出会うことができるはず。出会いにも自分磨きのためにも、日常から言葉遣いに気をつけてくださいね。


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