せっかく勇気を出したのに…アピールが原因で男性の気持ちが冷めた3つのエピソード
多くの男性は、女性から告白されたり、好意をチラ見せされたりしたら、うれしく思うはず。
それが両思いを確認できるものなら、なおさらでしょう。
しかし、せっかく勇気を振り絞って思いを伝えても、その方法次第では逆効果になることもあるのです。
そこで今回は、女性からの告白やアピールが原因で、男性の好意が冷めたエピソードを3つご紹介します。
「当然」と言わんばかりの「好きだよね?」
「『私のこと好きだよね?』って聞かれたことがあります。
確かに気になってはいたけど、付き合ったら大変そうだなと思って『友達としてね』と答えました」(20歳男性/学生)
交際前の関係があいまいな時期にデートを繰り返していると、告白してくれないことにヤキモキしたり、彼の気持ちが分からなくて不安になったりすると思います。
とはいえ、上から目線と思われそうな表現で好意を確かめようとすると、せっかくのチャンスを逃すきっかけになることも。
「好きだよね?」という強気な問いかけではなく、あなた自身の気持ちを素直に伝えた方が、いい関係を築けるでしょう。
告白を急かされる
「いい雰囲気だったし、もう少し待ってから告白しよう……って思ってたんですよね。
でも、『告白してくれないの?』ってふてくされた感じで言われて、気分が一気に萎えましたね……。
両思いだったのはうれしいけど、なんか言い方がいやでした」(25歳男性/ゲーム)
気になる男性がなかなか告白してくれないとしても、それを非難したり急かしたりするような言い方はNG。
告白を強要していると思われたら、彼の好意が一瞬で冷めてしまうかもしれません。
彼の気持ちが盛り上がって決断してくれるまで、焦りは禁物と言えます。
「告白してほしかった」
「気になってた子が告白してくれたのでOKしたら、『でも本当は、そっちから告白してほしかった』って言われて、気分が下がったことがありました」(26歳男性/アパレル)
告白した女性の心境がどうであれ、男性目線では「自分から告白してきたのに、なんで責められるの?」と思ってもおかしくないでしょう。
愚痴っぽくなるとしても、不安を感じていたことを前面に出すなど、かわいく言う方がいいようです。
告白が交際の始まりであることは事実ですが、これから彼と幸せな時間を過ごせるかどうかの方が重要なはず。
自分から告白した勇気をほめて、今後の付き合い方に目を向けてくださいね。
幸せな恋につながる告白に
好きな人に告白するのは、誰だって勇気が要ることです。
だからこそ、不安や不満をぶつけたくなる気持ちも理解できますが、それが原因で恋のチャンスを逃すのはもったいなさすぎます。
これから素敵な恋を満喫するためにも、告白の仕方と応え方の、両方に気を遣いましょう。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)
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