女の涙は武器になる? 泣いている女性を前にした男性心理とは
女の涙は武器と言いますが、本当にそうなのでしょうか? 男性との関係性や距離感によって、泣いている女性に対しての男性の気持ちも変わってくるでしょう。ここでは、泣いている女性を見た時の男性心理についてシーン別に解説していきます! また、男性の前で泣きそうになった時の対処法も併せてご紹介しますので、ぜひご覧ください。
女の涙に対する男性心理 ~シーン別~
①彼女が泣いている場合普通、彼女が泣いていたら男性はとても心配します。
「自分が何かやらかしたのか?」「誰かに嫌がらせされたのか?」「仕事で失敗した?」「何が起こったんだ?」一瞬にしてこれらの気持ちが交差し、とにかく理由を聞いてきます。
力になってくれようとするし、慰めてくれるでしょう。
②女友達が泣いている場合
仲の良い女友達が泣いていたら、当然男性は心配します。話を聞いてアドバイスしたり、できる範囲で協力してくれるでしょう。
しかし、友達とはいえ男女なので、彼女に対してほど親身にはなってくれません。ただ、下心のある男性ならば、それをきっかけに妙に優しくしてくるかも……!?
③職場の女性が泣いている場合
プライベートでは許されても、仕事中は許されないことが沢山あります。女性の涙もまた、仕事中に見せてしまうと呆れられてしまう可能性があります。
内容にもよりますが、男性からすればあまり良い気はしないでしょう。職場での信頼を失ってしまう事態にもなりかねません。
④知らない女性が泣いている場合
例えば出先だったり、友達の知り合いだったり。知らない女性が泣いている場合、男性にしてみればあまり興味のないことでしょう。
野次馬根性が出ることもなく、スルーする場合がほとんどです。
女性があまりにも困惑している様子だと、正義観が強く優しい男性なら声をかけて手を差し伸べてくれるかもしれません。
聞きたくない? 女の涙にうんざりする男性の本音
①泣いたら許されると思っている?泣いている女性を見て、故意に女の武器を使っていると感じる男性も少なくありません。
「泣いたら許されると思っているの?」と不快感を覚えてしまうのです。このような場合は、許されるどころか怒りを買ってしまうでしょう。
②話ができない
女性が泣いてしまうと、それ以上の話ができなくなってしまいますね。男性にしてみれば、自分が悪者になってしまったような気持ちにさせられることも少なくありません。
特に言い合いだったり、喧嘩をしていて泣かれると会話も強制終了となり、うんざりしてしまいます。
③困る
泣いている女性を前に、男性はただただ困惑してしまうでしょう。
「慰めたら良いのか? でも、何を言えばいいの?」とにかくパニックになってしまうのです。解決策が分からないからこそ、泣かれると男性は困ってしまいます。
女の涙は武器になるのか? ~結論~
多くの男性は女性の涙を見て、「かわいそう」だと感じ同情したり、心配してくれるでしょう。しかし、正直聞きたくありませんが……女性の涙に対して「うざい」「だるい」と感じる男性が少なくないのも事実です。
女性の涙に弱い男性は多いです。女性が泣くことで許されたり、解決することもあるでしょう。狙っている男性の前で泣けば心配してくれて、そこから距離が近づくかもしれません。
これら女性の涙が武器になるパターンは、優しい男性や誠実な男性、感受性の強い男性や繊細な男性が相手の場合です。それがたとえプライベートであっても、職場であっても、女性の涙を武器として使えるでしょう。
ただ、現実主義者や論理的な考えを持つ男性だとそうはいきません。男の涙も女の涙も関係なく、泣くこと自体が間違っているという認識になるのです。つまり、泣けば武器になるどころか余計に悪印象を与えてしまいます。
ですので、女の涙も相手次第。男性がどのようなタイプなのか? 女が涙を武器にしたいならば、まずはここが重要だと言えるでしょう。
男性の前で泣きそうになった時の対処法
①深呼吸落ち着いて深呼吸をしましょう。泣きそうだからと慌てて息を吸うのではなく、ゆっくりを大きくがおすすめ。
気持ちが落ち着き、高ぶっていた感情が少し熱を冷まします。
②別のことを考える
全然違うことを考えましょう。今夜の夕食や、ドラマの続きや、趣味のことなど。
深刻な内容ではなく、軽くてどうでも良いような内容。馬鹿馬鹿しい内容ほど、効果的かもしれません。意識を他に向ければ、冷静さを取り戻せます。
③息を止める
人間は呼吸を止めると、物事を深く考えたり、追求できなくなってしまいます。
そんな身体機能を利用して、涙を抑えましょう。もちろん、耐えられないくらいに呼吸を止めてはいけませんよ。
まとめ
以上、女性の涙についてご紹介しました。『涙』は気持ちの高ぶりとともに出てしまう生理現象です。女の武器としてうまく使いこなす女性も存在しますが、故意に使い続けているとどこかでほころびが出てしまうでしょう。
本当の涙だからこそ、男性の心も動かされるのです。また、職場で泣いてしまいそうな場合は、大人のマナーとして頑張って堪えましょう。
女の涙を武器と思っていない純真な涙こそが、最強の武器になるのではないでしょうか。
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