本当に愛で乗り越えられるもの?年の差カップルが実際に直面した3つの不満
年の差恋愛において、「愛があれば年齢なんて関係ない」と思っていても、ふとした瞬間に違いを実感することは多いでしょう。
そして、そのことをポジティブに捉えきれず、ストレスになることもあるのです。
今回は、年の差カップルが実際に直面した不満や苦労をご紹介します。
周りから恋人だと思われない
「彼とは18歳離れているんですけど、私のことをすごくかわいがってくれるし、お互いの関係に満足しています。
でも彼と一緒のときに知り合いに会うと『お父さん?』と聞かれることが多いんです。
『周りはそう見えてるんだ……』と悲しくなりますし、親にも驚かれそうでまだ紹介できていません」(21歳女性/学生)
恋愛は当事者2人の問題と言っても、やはり周囲の反応を気にしてしまう人は多いでしょう。
気にせず堂々としているか、服装などから年の差を感じさせない工夫をするなどの対応が必要かもしれません。
しかしそれは単なる逃げの一手ではなく、お互いの新たな魅力に気づくきっかけになる可能性も大いにありますよ。
年齢差アピールに困る
「僕の彼女は7歳年上で、ジェネレーションギャップはあって当然だと納得しています。
ただ、思い出話をしたり、カラオケに行ったときに『若いから知らないと思うけど』『こんなの知らないよね』って言われるのがちょっとストレスですね。
どんなリアクションをとるのが正解か、未だに分かりません」(23歳男性/公務員)
年の差恋愛では、会話の中で世代の違いを実感することもあるはず。
けれど問題はジェネレーションギャップそれ自体ではなく、過剰に年齢差を意識した言動にあると言えます。
育った環境や年代の違いをネガティブに捉えず、お互いに「知らないことを教えてもらえる」存在と考えられれば、よりよい関係を築けるでしょう。
体力の差がストレスの元に
「彼氏は12歳年上の商社勤務で、不満を挙げるとしたら体力がないところですね。
遊びに行っても『疲れたからもう帰ろう』ってよく言われるし、アウトドアなんてまず無理です。
歳だからしょうがないのかなとは思いますが……」(25歳女性/美容部員)
見た目は若々しくても、体力の衰えには抗いがたいもの。
アウトドアなデートを楽しみたい人にとっては、体力差が不満の種になるようです。
とはいえ、片方がなにかを我慢したまま付き合いつづけるというのも、健全な関係とは言えません。
お互いに相手に寄り添い、2人が満足できるデートプランを考えてみてくださいね。
年齢差をポジティブに
年の差が意外なストレスの原因になる一方で、同年代との交際では得られない楽しみがあるのも事実。
2人で過ごすことに魅力を感じられなくなるなら、確かに距離を置くのもひとつの手でしょう。
でも、本当に好きな相手となら、どんな状況も乗り越えていけるはずですよ。
(愛カツ編集部)
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