

ただの思い込みかも?「彼こそ運命の人だ」と勘違いしやすいポイント
自分には運命の人がいるはずだ……と信じている人もいるのではないでしょうか。
運命は思い込みともいいますが、なかには「勘違いだった」なんてパターンもあるようです。
できることなら、そんな回り道をせず運命の人に出会いたいもの。
今回は、「運命だ」と勘違いしやすいポイントをご紹介します。
彼の一面しか見ていない
彼のすべてを知っているつもりでも、じつはそれもほんの一部だった……なんてパターンもあるようです。
厄介なのが、付き合ってみるまでその一面を見せない可能性があること。
思い描いていたようなカップルにはなれない場合も。
今抱いているイメージだけで、その彼のすべてだと決めつけないほうがよさそうですね。
見た目に惹かれている
顔やスタイル、雰囲気などとにかく見た目にビビッときて惹かれている場合は要注意です。
見た目が好みであるのも大切なことですが、一緒にいるうえで中身も同じかそれ以上に大切になってくるはず。
相手を好きだと思うポイントが一箇所しかなく、その要素がかなり大きいときは気を付けましょう。
「このまま付き合っていて大丈夫?」「彼と一緒にいて幸せになれる?」と冷静になり、見極めるのがいいかもしれません。
一目惚れを信じ込んでいる
目が合った瞬間に、一目惚れをすると「この人が運命の人かも!」と思う人もいるはず。
一目惚れでお互いに思い合い、幸せになる……というストーリーは素敵ですが、落とし穴があることも。
一度「運命だ」と思い込むと、それを捻じ曲げるのがいやで、苦しくても我慢をして貫こうとする人もいるようです。
そうなってしまっては彼から離れるのは簡単なことではないので、最初のうちから冷静さを持てるといいですね。
相性がよすぎる
趣味も考え方も似ていて、私の言うことにも共感してくれて、一緒にいて楽……こんな相手を相性がいいと感じる人が多いのではないでしょうか。
しかしなかには、相手が無理して合わせている場合もあります。
始めは喜んでほしくて合わせていたけど、引き際がわからなくなったり、苦しくなってきたりすることも。
相性がよすぎて違和感を抱いたときには、きちんと本音で向き合ってみるのがいいかもしれません。
運命は絶対的なものではない
「運命」という言葉は、2人の関係を縛るためにあるものではないはず。
出会い、時に笑い、時にぶつかることがってもなお「この人がいい」と思える結果をそう呼ぶのではないでしょうか。
自分で自分を言い聞かせるためでなく、お互いに信じ合っていくために使えるといいですね。
(只野/ライター)
(愛カツ編集部)
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