関わっても損するだけ…悪い影響を与える人の特徴4つ
突然ですが、周囲に悪影響を与える人と聞いて、イメージする人はいますか? 悪影響を与える人と一緒にいると、ストレスやプレッシャーなどが蓄積されて辛くなりますよね。でも、逆にそんな人を寄せ付けないようにすることができれば、人生を快適に豊かにすることができるはず!今回は、悪い影響を与える人の特徴や、その見分け方、回避する方法などをご紹介します。
悪い影響を与える人ってどんな特徴を持っている? 見分け方は?
人を差別してはいけませんが、世の中には、周囲に悪い影響を与えてしまう人が必ず存在します。その人がそのことに自分で気が付かなければ、どんなに周りが助言したり注意したりしても直ることはありません。まずは、悪い影響を与えてしまう人の特徴と見分け方を見ていきましょう。
マイナス思考
様々な物事に対して、ネガティブな発言ばかりしてしまうのが悪い影響を与えてしまう人の特徴の1つです。
心配性や不安症なのかもしれませんが、いつもクヨクヨしていたり後ろ向きばかりしていたりする人とは一緒にいたいと思いませんよね。自分も影響されてネガティブな考えが生まれやすくなってしまいますから。
批判や愚痴が多い
自分には甘い、でも他人には厳しいというのも典型的な特徴です。このような人は、自分の価値基準でしか物事が判断できず、視野が狭いため批判や愚痴が多くなりがちです。他人に対する価値基準が高いので、少しでも期待を下回っていると攻撃的になることが多いでしょう。
自分本位
上記と被りますが、自分本位で周りへの影響をことさら気にしていない人も、周囲に悪い影響を与えてしまいます。物事を自分のものさしで考え判断するので、不都合なことが起こると理屈に合わないような難癖をつけたり、集団を作って悪いことをしたりする人も。
また、自分への反省がほとんどないどころか、自分が正しいと思っているので固定概念が覆されると途端に攻撃的になります。
責任感がない
責任感がない人は、プライベートはもちろん仕事にも大きな影響を及ぼします。例えば、自分がミスしたにも関わらずその責任を取らず、他人に押し付けるといったケースもあるでしょう。約束や時間にもルーズな人が多いのも責任感が無い人の特徴です。
回避するにはどうしたらいいの?
自分の人生は自分だけのもの! それなら、もっと豊かに快適なものにしていきたいですよね。続いては、悪い影響を与える人との関わりを回避する方法をご紹介します。
距離を置く
最も有効な回避方法は、その相手との距離を置くことです。距離が遠くなればなるほど、その人からの直接的な影響は受けにくくなります。仕事で関わりがあって難しい場合でも、できるだけ必要最低限にするよう意識しましょう。
もちろん、いきなり距離を置くと相手や周りからも気付かれてしまうので、自然にフェードアウトする感じがおすすめですよ。
1人で過ごす時間を大切にする
普段から人と接していないと落ち着かない・周りに人がいないと気が済まないという人は、自分だけで過ごすことが少ないのではないでしょうか?
悪い影響を与える人を回避するには、自分1人の時間を大切にすることも方法の1つです。自分のことに集中して、好きなこと・ワクワクすることをしていれば、気分も意識も変わっていきます。
何か目標を決めて努力するのも良いでしょう。「周りなんか気にしない!」というくらいに、自分のことに熱中してみましょう。
借りを作らない
借りを作ってしまうと、自分の立場が弱くなってしまったり、弱みにつけ込まれてしまったりする恐れがあります。そうなると、ますますストレスを感じて辛くなってしまいます。
自分に影響があるのは嫌という気持ちが先に出て、相手に柔軟な対応を取っていると、気付かないうちに借りを作ってしまうことがあります。普段から、確固たる自分を持っていられるようにしましょう。
隙を見せない
悪影響を与える人は、他人の隙を見つけるとそこにつけ込んでくることが多く、それに対する依存心が過剰に強いです。少しでも隙を見せてしまうと、拒否できない状況に追い込んでくる可能性もあります。自分が不利な状況になれば、ストレスやプレッシャーに押しつぶされてしまいます。
おわりに
悪い影響を与える人というレッテルを貼るのは良くないと思う人は多いでしょう。ですが、残念ながらそんな優しいあなたにつけ込んでくる人も少なからずいるのです。
もし、そんな人と出会ったり関わったりしまったら、今回紹介した回避する方法を思い出して実践してみてください。精神的に疲れてしまう前に、関わらない勇気を持って距離を置くようにしましょう。
悪影響を与える人が身近にいないだけで、あなたの人生はより豊かに快適なものへと発展していきます。「限られた人生なんだから、楽しまなきゃもったいない」という言葉そのものです。自分らしく、本音で関われる人と付き合いながら、心に解放感を与えられえるように向き合っていきましょうね。
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