じつは傷ついてます…男性のプライドをズタズタにする発言って？
何気なく言ったことでも、男性のプライドを傷つける可能性があるようです。
一緒にいてもつらい思いをするような人からは、離れたいと思うのも当然でしょう。
気付けば振られたり音信不通にされたり……という場合は、発言になにか原因があったのかもしれませんよ。
今回は、男性のプライドをズタズタにする発言をご紹介します。
「知らないの？」
男性のなかには、頼られることに喜びを感じている人も。
そのため、人から「知らないの？」や「そんなことも知らなかったんですか？」などと言われると傷つくことがあるようです。
どれだけ優秀な人でも、なんでも知っている人のほうが少ないはず。
単純に「こんな頭のいい人でも知らないことがあるんだ！」と思って口にした言葉でも、相手を傷つけている可能性があります。
なにげない発言にまで気を付けるようにしましょう。
「もういいよ」
男性がなにかをしているときや、やってくれようとしているけどできないとき、「もういいよ」などと言っていませんか？
頼みごとをしたり、約束を破られたりとそのときの状況はさまざまでしょう。
しかし、女性に「もういいよ」と言われることで一気に自信をなくしてしまう男性も。
「こうすればいいんじゃない？」や「もっとこうしてほしかった」などと伝えられるといいかもしれません。
見放されたり諦められたりしたときは、かなり大きなショックをようですよ。
「それは違うでしょ」
いくら気になる男性の意見だとしても、完全に同意できないこともあるでしょう。
そんなとく「それは違うでしょ」と、強い否定から入るのはNG。
自分の意見を真っ向から否定されるのは、どの立場であってもつらいものです。
「私はこう思うんだけど」や「こうするのはどうかな？」など、ただ「違う」だけでなく代案やアドバイスを一緒に伝えられるといいですね。
「あの人のほうが」
男性は、他人と比較されるのを嫌う傾向があります。
とくに比較されて、「自分のほうが劣っている」と感じると、最悪な気分になるのは想像できるはず。
世間話のつもりで「○○さんは稼いでるらしいよ」や「友達の彼氏のほうが優しい」などと言うと、不機嫌にさせてしまうことも。
男性の前でほかの人をほめたり比較したりするのはやめるようにしましょう。
何気ない発言にこそ注意を
悪意があって言ったわけでなくても、男性を無意識に傷つけることがあるようです。
どれだけ親しい関係になっても、相手の気持ちを考えて発言するよう意識しましょう。
男性のプライドを傷つけると、それ以上の関係に進展できない可能性が高まるかもしれませんよ。
（山田周平／ライター）
（恋愛メディア・愛カツ編集部）
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