きっと周りに1人はいる……人間関係を拗らせる地雷女あるある
「周りに頼らなくてもうまくやっていける」という人もいると思います。しかし、職場や友達など、あらゆる場面で人間関係に気を使う必要がありますよね。それを拗らせたり、壊してしまったりすると集団への影響が大きいだけに、嫌われてしまいがちです。「地雷女」認定されてしまうこともあるでしょう。どんな言動をするとそう思われてしまうのでしょうか。
1:その場にいない人の悪口
「仲良しグループ内でみんなにいい顔をしたいから、その場にいない人の悪口にも乗っかってしまう人。
例えば三人の仲良しグループメンバーの一人とお話をしているときに、その場にいないもう一人の悪口をいい、他のメンバーと話をする時はその場にいないもう一人のメンバーの悪口を言っている。
それで、仲を深めようとか、『あなたの方が好き』とゴマをすろうとか思っているのでしょう。
でも、メンバー内の関係悪化を早めるだけでなく、どちらにもいい顔をして、どこかでそれがバレて結局自分がはじき出されてしまう人っていますよね」(33歳/女性)
2:無自覚マウント
「今まで出会ってきた女のなかで多かった地雷が、『無自覚マウント女』。ことあるごとに他人に対して優位に立ちたがり、自分がいかに優位であるかをアピールするのにはうんざりしますよね。
厄介なのは、ほとんどが自覚なくマウントを取りにくることなんです。
女性としての魅力、出身大学、仕事の有能さ、友達関係やコネ自慢、センスのよさに持ちもの……。
いくらでもマウンティングできるから困ったものですね。
そういうタイプは得てしてプライドも高いですし、人間関係を壊しまくるので大迷惑」(46歳/女性)
3:「あなたは〜だから」
「誰かを批判する時に、『私は〜だと感じた』と主体的に話すのではなく、『あなたは〜だから』と他人の考えや行動を決めつける言い方をする女性は、人間関係を拗らせがちだなと思います。
他人を決めつける言葉を話す時は、自分と他人の境界線が曖昧になっている状況だと思います。
境界線が曖昧になってしまうと、他人のプライバシーに踏み込んでしまってその人の気持ちを深く傷付けちゃうんですよね。
表向き和やかに話が済んでも、傷ついた相手の心はずっと傷ついたままなので、時間が経過すればするほど人間関係が拗れていく感じがします」(32歳/女性)
4:「みんなが言ってるよ」
「私が嫌だと思っている、ではなく『みんなが言ってるよ』『あの子がが言ってた』とこっそり教えに来る子って、クラッシャーだなと。みんなが嫌なのではなくて、あなたが嫌なのでしょう?と思うし、すごくイライラします。人の名前を出す人はもっと最悪です。
その子も言っていたのかもしれないけれど、自己防衛に人を使うと、その子にバレた時にまたギクシャクするでしょうし。
私もその子とギクシャクするでしょうし。こうなってしまったら、良好な関係性に戻すのは難しいと思います」(24歳/女性)
まとめ
「人間関係が苦手だ」と思っている人は、拗らせる発言をしていないか振り返ってみたいですね。
逆に拗らせる人がいて消耗していることもあるでしょう。距離感をうまく掴めたら良いものですが……。
(神崎なつめ/ライター)
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