注意！「振られたらどうしよう…」と思うと振られる理由

2021.08.02 18:00

提供：Grapps

彼氏ができると嬉しい反面、相手が好きだからこそ「振られたらどうしよう…」といった不安に悩まされることも多くなります。「振られたら…」とマイナスに悩みすぎると、本当に彼氏に振られることになってしまうため注意が必要です。

今回は『彼氏に振られる不安が強すぎると、本当に振られてしまう理由』を解説していきます。彼の気持ちに自信が持てない女子は、意識を変える参考にしてみてくださいね。

１. ネガティブになると魅力が半減する

せっかく彼氏ができて嬉しい気持ちになっても、「彼氏に振られるかもしれない」といった考えに捉われると気持ちがネガティブになりますよね。「振られるかもしれない」「振られたらどうしよう」という不安に支配されると、思考がネガティブになっていくことがあります。

「振られる」ことは、相手から自分を否定されるように感じるため、自信を失うことが多くなります。彼氏に振られることを考えると、自分の欠点ばかりに気になるようになってしまいます。そうなると、他人から見た時も本来持っている魅力が半減して見えてしまうことがあるのです。

不安で自信がなくなると、人前で喋ることにも躊躇してしまいます。どうせ意見を否定されると考えてしまい、自分の考えを自分で押し殺してしまうこともあるでしょう。そうなってくると、人と目を合わすことが怖くなり、視線を避けるようにもなります。

自信を失って笑顔も無くなると、魅力も減ってしまいます。ネガティブな考えは、無意識に滲み出る雰囲気を暗くさせてしまうので、彼氏から本当に振られる未来を自分で引き寄せてしまうことになるのです。

彼氏から振られることが怖いと思ってしまうと、彼氏の意見に反対することができなくなります。人から自分の意見と違うことを指摘されるとムッとしてしまうこともあります。しかし、そこで違う意見も取り入れ、お互いに譲歩していくのが、カップルが仲を深めていくには必要なことです。

しかし、「振られるかもしれない」と不安になってしまうと、何でも彼の意見に賛成するようになってしまいます。次第に彼の意見全てを受け入れて、彼の言いなりになってしまいます。

いつも彼女が自分の意見を受け入れてくれれば、彼氏は彼女はなんでも言うことを聞いてくれる存在だと思うようになります。そうなると、対等であるべき二人の間に上下関係ができてしまい、付き合いが楽しくなくなってしまいます。

特に男性は、女性がなんでも自分の思う通りになるとわかると、他の女性に走る傾向が。振られることを気にしすぎてしまうと、結果的に破局に向かってしまうことになります。

彼氏に振られるかもしれない…といった不安から、彼氏を激しく束縛してしまうこともあります。他に好きな女性ができないよう彼の行動を逐一把握したがったり、少しでも女性と関わる可能性がある場所へは行かないでとお願いしてしまったり。最終的には、こっそりと彼氏のスマホを盗み見することもあるでしょう。

不安は人を狂わせることがあるので、本当に注意が必要です。実際に彼氏が浮気をしていなくても、浮気を疑うことはもちろん、彼氏に何度も自分に対する気持ちを確認するようにもなるでしょう。

しかし、彼氏の気持ちを繋ぎとめようと束縛を強くすればするほど、男性の気持ちは離れていきます。自分の愛情を常に疑われて、いい気がする男性はいませんよね。

また、束縛という監視や頻繁に連絡がくることで男性が苦しくなることも。そうなると、彼氏が別れを考えるのは当然です。彼氏に振られるかもしれないと過度な不安を抱くことで、彼氏の自由を奪い、恐れていた振られることが現実になってしまうのです。

彼氏への愛情が強ければ強いほど、失う怖さもまた強くなります。しかしその不安にとらわれてしまうと、本来持っていたあなたの良さや、彼氏がいいなと思ってくれているあなたの魅力も無くなってしまうかもしれません。

振られることを怖がるのではなく、今を楽しむことを考えましょう。今回紹介したことを意識するだけでも、未来は変わってくるはずですよ！