やめたいけどやめられない！「婚活泥沼」から抜け出せない人の心理

2021.07.29 23:00

提供：Googirl

結婚したいと思って婚活をスタートさせてみたものの、なかなかうまくいかない。結果、時間ばかりが過ぎてしまっている……なんてことにモヤモヤしている人も多いかもしれません。でもだからといって今すぐ婚活をやめるかというと、それも躊躇してしまうのです。今回はそんな「婚活泥沼」から抜け出せない心理に迫ってみました！

2年以上たっていたら要注意！　婚活がうまくいかない理由4つ

1．「次こそは」と期待してしまう

何度かマッチングしてもうまくいかず、なかなかラチが明かない、なんてこともありますよね。でもそうなればなるほど「次こそいい人に違いない」と諦めきれない思いが出てきます。
今までダメだったけど、次こそ運命の人で結婚にたどり着くかもしれない……なんて考えると、とてもすぐに婚活をやめる気にはなれなくなってきます。次への期待だけがどんどん高まり、婚活を一度やめて冷静に自分を振り返るきっかけを失いがちです。

2．結婚を諦められない

婚活も思うように進まないし、少しストップしてみようかしら……なんて思っても、すでに結婚して幸せそうな友達の姿を見ていると、自分も早くそうなりたいという欲が出てくるのです。今ここで婚活をやめてしまったら、そんな友達とのギャップがますます広がるばかり。それを意識してしまうと、婚活をやめるという決断はなかなかできなくなります。友達へのライバル心や対抗心も、婚活をやめられない心理のひとつでしょう。

3．今さら後戻りできない

なんでもそうですが、時間も労力もお金も費やしたのに、途中でやめるのはかなり勇気がいりますよね。婚活で思うように結果が出ていなくても、「今やめたらすべてがムダになる」と思って後戻りできない……ということもあります。
でも「いい結婚がしたい」という前向きな気持ちで続けるわけではないのなら、望むような結果がでないと精神的にもキツイ状況になるでしょう。

4．努力と成果は比例すると信じてる

「思うような婚活の成果は出ていないけど、まだまだこれから！　時間もお金もかければかけるほど、結婚のチャンスは高まるはず！」――と心のどこかで信じている人も、婚活沼から抜け出せません。
とくにプライドの高い人ほど「今まで頑張ってきたんだから、ここでやめられない」という気持ちが高まることでしょう。でも婚活は仕事のプロジェクトではなく、人と人とのご縁。つぎ込んだ努力と成果が比例するとは限らないのです。

まとめ

「婚活疲れ」なんて言葉もあるように、先の見えないまま婚活を続けていくのは精神的にもハードですよね。もしうまくいかないと思ったら、早めに見切りをつけるのもアリ。そこで少し休んでから、またスタートしたって何も悪くはないのです。自分がどんな人と、どんな結婚生活をしたいのか、今一度見つめ直してみるのもアリでしょう。