こんなにも違う！男が「本命」と「遊び」の女に掛けるコストの違い

2021.04.21 18:00

提供：Grapps

男性は、本命と遊びの女性にかけるコストを、はっきり分けています。

「本命」には、お金を使ったり手間や時間を使っても良いと考えるけれど、「遊び」の女性にはそういう手間や時間お金を使いたくないと考える性質を持っているんです。
ですから、自分が彼に遊ばれているのか、それとも大切にされているのかを見抜きたい場合は、彼からどれだけ「コスト」をかけてもらっているのかを見れば、あなたの立ち位置をはっきりさせる事ができます。

今回は、男性が「本命」と「遊び」の女性に掛けるコストの違いについてお話を進めて行きます。

男性は女性に4つの「コスト」をかけている

こんなにも違う！男が「本命」と「遊び」の女に掛けるコストの違い

男性は好きな女性が出来ると、4つの「コスト」を掛けるといわれています。

１.経済的コスト
２.時間的コスト
３.肉体的コスト
４.精神的コスト

この4つを目一杯使って、好きな女性に尽くそうとするのです。

でも、遊びの気持ちで付き合っている女性に対しては、出来るだけこの「コスト」を抑えて楽に付き合いたいと思うのです。いかにこの4つのコストを抑えて付き合えるか、手抜きができるかを考えながら、ずるい付き合いをしたいと思います。

「本気」と「遊び」で違うコストの掛け方

「本命」と「遊び」女に掛けるコストの違い

(１) 経済的コスト　

男性は、本気の女性に対し「気に入られたい」「格好良い所を見せたい」という気持ちが働くので、自分の経済力を見せたいと「経済コスト」を掛ける傾向があります。

しかも好きな女性を、男性は価値のある物として見ているので、価値のある女性に対して高い対価を払うのは当然と考えるので、お金を払っても「精神的に満足を得ている」という調査結果も出ています。

しかし、遊びで付き合っている女性や、中途半端な気持ちで付き合っている女性に対しては、それほど価値を感じていないので、その女性に対して自分の大切なお金を使いたくないという気持ちが強くなり、ケチケチしてしまうんですね。

(２) 時間的コスト　

「時間」もお金と同様、現代人にとって価値のある物です。

特に男性は、一人になる事でストレス発散する傾向にあるので、その一人の時間を使って彼女に尽くすというのは、自分の大切な時間を使ってコストをかける行為です。好きな女性に対しては、付き合いたい、大切にしたいと思っているので、時間を使うことが苦にならないのです。

でもそれが遊びや、いい加減な気持ちで付き合っている女性に対しては、時間を無駄にしたような気持ちになって、イライラしてくる事もあるそうです。ですから、出来るだけ「短時間」でエッチまで持ち込めるようなデートコースを考えたり、LINEも毎日しない、電話なんて時間を取られるだけだと考えて、できるだけ避けようとします。

この違いが、「本命」と「遊び」の女性の違いです。

(３) 肉体的コスト　

肉体的コストというのは、「手間」や「労力」の事を言います。
例えば、好きな女性が悩んでいる時に、何時間も話を聞くとか、「電車がなくなったから迎えに来て欲しい」と我儘を言われた時に「面倒くさいな」と思いながらも、好きだし好きになってもらいたいから、ついつい行ってしまうだとか。LINEも本当は毎日したくないけど、彼女が喜ぶし、安心させたいからしてあげたいなと思うとか。

そういう肉体的な手間や労力を好きな女性に対して、男性はちっとも惜しみません。
でも、好きじゃない女性に対しては、ひたすら面倒くさい事はしたくないと考えます。兎にも角にも「簡単にエッチがしたい」なので、どれだけコストを削減して、楽にエッチまで持ち込めるかが勝負のように思っている男性もいます。

(４) 精神的コスト　

「精神的コスト」を掛けるというのは、簡単に言えば、相手の女性を楽しませてあげよう、寄り添ってあげようと思う気持ちです。
あなたを本気で好きな男性は、あなたが落ち込んでいればその気持ちに寄り添い、喜ばせたいと思います。楽しいデートに連れて行こうとデートプランを一生懸命考えたり、会話も楽しませようと自分から積極的に話を振ってくれたりします。
でも遊び相手だったり、いいかげんなお付き合いの女性に対しては、目的は「エッチをする事」なので、相手を喜ばせたいという気持ちは少なく、女性の話をいい加減に聞いていたり、真っ直ぐホテルへ直行しようとすることも多いです。
「心」対「心」で向き合ってくれる、精神的コストを掛けてくれるかどうかも、あなたを本気か見分けるポイントのひとつです。

男性が自分に対してしっかりと4つのコストをかけてくれているかをチェックすれば、彼があなたに対して本気で向き合ってくれているのか、自ずと見えてくると思います。