よく知らない人と婚約…? 失恋のショックでやらかした奇行とは?
失恋をすると、あまりの喪失感やショックでいてもたってもいられなくなるもの。自分の全てを否定された気持ちになったり、もう生きていけない、この先一生恋愛なんてできないと立ち直れなくなったりするのが失恋です。それは立派に恋愛をした証拠でもあります。しかしあまりにも血迷うと、人はとんでもないことをやらかします。ここでは、そんな失恋のショックでやらかした奇行を聞いてみました。
元彼の実家に連絡
「失恋後1か月たっても立ち直れなくて、元彼が今どうやって暮らしているのかを知りたくて、元彼の実家に連絡したことがある。『○○くん、元気ですか?』って聞いたら、元彼のお母さんは引いていたけど励ましてくれて、よりいっそう未練が残ったなぁ。
その後、元彼からはSNS全般をブロックされて、時間とともにだんだん吹っ切れてきた。恥ずかしい思い出!」(30代女性)
▽ 元彼の実家に連絡をし、元気にやっているかどうかを聞いたそうです。元彼のお母さんもさぞかし驚いたことでしょう。
夜中に徘徊
「夜中、家にひとりでいたくなくて外をうろうろ徘徊。コンビニに行ったり、河原でぼ~っと星をながめたりして時間をつぶしていたよ。それでも寂しくて、河原のまっ暗な写真を撮って元彼に『思い出の場所に来たよ』ってLINEを送って、既読がつかずにまた落ち込むみたいな。本当にやばかったな、自分」(20代女性)
▽ 家にひとりでいたくない気持ちはわかりますが、ひとりで夜中に徘徊したあげく、結局元彼に連絡をとるという行動に走るのが失恋のなせる業ですよね。LINEを送ったことを後悔したそうです。
SNSで病みポエム
「SNSで失恋専用アカウントをつくって、復縁したい子たちをフォローしてお互いを励まし合っていた。でも異様だったな。新しい彼女ができても監視し続けている子とか、復縁するために偶然を装って元彼のバイト先で張っている子とか。
私はひたすら元彼への思いをポエムにして載せた。立ち直ったときに恥ずかしすぎてそのアカウントを消したけど」(20代女性)
▽ 専用の失恋、復縁アカウントをつくり、日々悲しみをつづったポエムを連投していたそう。悲しみに酔いしれているときは救われますが、我に返ると恥ずかしくて仕方がないやつですね。
よく知らない人と婚約
「5年付き合った相手に振られたとき、とにかくショックでいてもたってもいられなくて、そのまま結婚相談所に行ってよく知らない相手と即婚約をしたことかな。もう元彼と結婚できないなら誰でもいいやって思っちゃって。
別れて2週間後に婚約して、翌月に入籍。それが今の旦那。べつにすごくいい旦那ってわけでもないけど嫌いではないし、結婚したことを後悔はしていない。でも、やっぱりいまだに友達から『本当にその人と結婚したんだね』って驚かれる」(30代女性)
▽ これが一番すごいのではないでしょうか……。失恋のショックを原動力に変えて婚約し、しかもその人との結婚生活を続けているそうです。あっぱれ!
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