もう無理…!「なかなか別れられない相手」との関係の終わらせ方
自分勝手でワガママな彼。彼との関係をなんとか終わらせたいけど、情が移ってしまい別れられない……。そんな経験がある人はいませんか。なかなか別れられなかった彼との関係を思い切って終わらせた女性に、その方法を聞きました。
体の相性がよくて、ズルズルと…
「ちょっとワガママなところのある彼でしたが、体の相性は抜群。彼以上に体の相性がいい人と出会えない気がして、彼への気持ちは離れていても、なかなか別れられずにいました……。
結局別れ話をしても前進しないので、彼からの電話を着信拒否。メールやLINEもブロックして無理やり関係を終わらせました」(35歳/飲食)
▽ 体の相性がいい相手は、一緒にいて心地いいもの。そういう人とは、別れにくくなってしまうようです。なかなか別れられない場合は、連絡をシャットアウトするのが一番効果的かもしれませんね。
別れようとすると「思い出づくり」
「半同棲をしていた彼の身勝手さにあきれ、別れを決意。思い切って別れ話をしたところ、『最後に君が行きたがっていた大型テーマパークに行こう』と言われました。『最後だからね』と言ったのが甘かったようで、その後思い出づくりは何回も……。
キリがないので、彼の家に残っていた私の荷物を処分して別れました」(22歳/飲食)
▽ 別れたくない男性が、彼女をつなぎとめておくために言いがちなのが「思い出づくり」や「最後にもう1度だけ」作戦。これにのると、曖昧な関係がズルズル続き、次に進めなくなってしまいます。別れを決める前にたくさんの思い出を作っておきたいですね。
「絶対別れないから」と抱きしめられて
「浮気性の彼に疲れ果て、別れを決意。『絶対、別れたくないよ』とハグされると、どうしても別れることができませんでした。なので無理やり他に好きな人を作って、『私は他の人が好きなんだ』と自分に言い聞かせて連絡先も変え、彼と会わないようにしました」(26歳/デザイン)
▽ 「無理やり別の男性を好きと思い込もうとした」という彼女ですが、本心では自分がその別の男性を好きではないとわかっていたそうです。それでもそうしないと、浮気性の彼と別れられなかったのだとか……。
自分より母親を大事にする彼
「一流企業勤務で実家も裕福な彼と付き合っていたときのこと。私よりも自分の母親を大事にする彼で、彼とケンカするたびに彼のお母さまから連絡がありました。好きだったので別れたくなかったですが、付き合うのはもう無理と判断して別々の道を選びました」(30歳/卸売業)
▽ 彼が母親から自立できない部分以外は、特に問題はなかったという彼女。しかし結婚するとなると、相手の家族との関わりを避けるのは難しいもの。結婚を意識しているからこそ、勇気を出して別れたそうです。
勇気を出して!
別れられない相手と別れるには、自分の中で「覚悟が決まっているか」にかかっています。でもつい、自分の気持ちをごまかしたりしながら「今」を維持しがちです……。自分の気持ちに正直になるには勇気がいりますが、その勇気が出せたときに、次のステップに進めるのかもしれませんね!
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