セックスレスの原因は?夫の愛情表現がなくなる7つのきっかけ
夫婦仲の良し悪しを判断する基準のひとつは、お互いの愛情表現です。元々、男性は愛情を言葉にするのが苦手であり、妻に対して「愛している」「好きだよ」などの言葉をかける男性はほとんどいません。しかし、セックスという愛情表現があることで、妻は夫に愛されていると実感できます。
ただ、そんな夫の愛情表現もあるきっかけで失われてしまう場合があります。
1. 優先度が低くなってしまう
一緒に暮らしていれば、愛情表現はその気になればいつでもできる行為です。しかし、いつでもできるからこそ優先度が低くなってしまうことがあります。
例えば夫が妻とイチャイチャしようと思っても、それは今じゃなく明日でも明後日でもできること…それなら今でなくていいと考えてしまうのです。
愛情表現はお互いに満たされた気分になる魅力的な行為です。しかし他にも今したいことがあると、どうしても夫婦での愛情表現は後回しとなってしまいます。
2. 慣れ
どんなに魅力的なものだとしても、手に入ってしまえばいずれその存在に慣れるのが人間の感覚。購入した時は感動した大画面のテレビでさえ、月日が経てば大画面に慣れてしまって感動しなくなりますよね。
人間に対してもこれと同じ感覚が働くことがあり、夫が妻の魅力に慣れてしまうことがあります。そうなると改めて妻の魅力を実感ができず、愛情表現の頻度も必然的に少なくなるのです。
3. 義務化によって興味を失う
多くの人は「夫婦は愛情表現をするものだ」と考えています。また、妊娠を望む夫婦の場合は愛情表現でもある、セックスは欠かせないでしょう。
これらの理由から夫は妻への愛情表現を「しなければならない」という義務感に感じてしまい、その途端に興味を失ってしまうことがあります。このようなことは稀ではありません。わかりやすく例えれば、趣味を仕事にした途端に嫌いになってしまうのと同じ感覚です。
4. 愛情を失った
残念ながら、夫の愛情表現がなくなる理由として文字どおり愛情が失われているケースもあります。
夫に好きな女性ができてしまえば、その女性への気持ちが強くなって妻に対する愛情表現は行わなくなるでしょう。もっとも、この場合は愛情表現に限らず日常生活の中で夫に変化が起こるはず。このケースが当てはまる場合は、妻側も心当たりがあるでしょう。
5. 疲れている
愛情表現がなくなる場合、直前の行動が関係している可能性もあります。
例えば、直前まで仕事や家事をしていたりすると、夫は愛情表現よりも休息を優先したくなるのです。そのため、日常生活が忙しい夫婦ほど、このケースが理由となる傾向は高いでしょう。
6. 妻への精神攻撃
夫が妻に対して腹を立てた際、妻を攻撃することもあるでしょう。この場合、事件によるような暴力行為に及ぶわけではなく、妻の心を攻撃しようとする夫がいるのです。
夫からの愛情表現が失くなれば当然妻は不安になり、自分の女としての自信を失ってしまうでしょう。夫はそんな妻の心のダメージを狙って、攻撃する目的でわざと愛情表現を控えている可能性もあるのです。
7. めんどくさい
「愛している」「好きだよ」のような言葉による愛情表現ならともかく、セックスとなるとそれなりの準備も必要になり、行為そのものにも時間がかかります。
こんな言い方は現実的で不愉快に思うかもしれませんが、実際にめんどうに感じてしまう夫がいるのも事実。愛情表現によって寝る時間が1時間遅くなる…それならいっそ寝てしまった方がいいと考えてしまうのです。
夫婦の愛情表現が失われてしまった時は、原因究明を優先するのが解決に近づく方法です。なぜなら、今回あげたように愛情表現が失われる原因には様々なことが考えられ、それぞれ対応の仕方も異なってくるからです。
原因究明をせずに見当違いの解決方法をとると、逆効果になってしまう可能性があります。そうならないためにも、まずは愛情表現がなくなった原因を第一に考えてみましょう。
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