30代で恋愛は変化する！アラサー女性がとるべき恋愛スタイルとは

2021.01.01 20:00

提供：Grapps

彼氏のことで悩む30代の女性にとって、10代,20代のカップルの付き合い方はあまり参考にはなりませんよね。なぜなら、ライフステージや経験値が違いすぎるからです。

恋愛のスタイルは年齢を重ねるごとに変化していくもの。30代の女性なら30代にあった恋愛のスタイルをとらなければならないのです。つい最近まで20代だったとしても、また20代も後僅かとなった時には、新しく30代の恋愛スタイルを考え始めるべきでしょう。

結婚を視野に入れると理想の男性がわかりやすくなる

30代からの恋愛は、どうしても「結婚」のワードがついてきます。これは女性だけでなく男性も同じ。基本的に30代の女性が付き合う男性は同じ30代か、20代である場合がほとんどです。稀に40代も見受けられますが、それこそ「結婚」というワードを男性側が出してくる場合もあります。

そのため、30代の女性が理想の男性を選ぶなら、結婚を視野に入れて考えるのがベスト。結婚願望がなければ別…と思うかもしれませんが、実際に結婚を考えている男性の方が考えも行動も落ち着いていることが多いです。

つまり、アラサー女性が魅力的だと感じる男性は、将来をしっかりと視野に入れた大人の男性であり、また付き合うことでメリットが高い男性でもあるのです。

30代の女性が男性と付き合う上で真っ先に注目しなければならないのが、男性の経済力です。もっとも、ここでの経済力とはお金持ちという意味ではなく、生活できる意味での経済力。いくらラブラブな二人でも生活するだけの経済力がなければ結婚は不可能です。

また、20代とは違う「30代」という大人のデート内容は、どうしてもある程度の費用が嵩んできます。そのため結婚を別としても、ある程度の経済力がない男性とは付き合っていても我慢に限界がきてしまうでしょう。

20代の時には“会えない”の理由だけで敬遠されがちだった遠距離恋愛も、30代となるとアリな恋愛の形となってくることも多いです。ただし「結婚前提」という約束付きが条件。付き合っている間は多少寂しい思いをするかもしれませんが、結婚という明確なゴールがある以上、遠距離恋愛も期間限定です。

そのため、30代になったら20代の時とは違い、男性の魅力次第で遠距離恋愛に挑戦してみるのもあり。いつでもそばにいたいと言った依存恋愛は、20代で経験して終わりにする女性も多いです。30代という精神的にも経済的にも「自立」できる年代であれば、距離がある方がうまくいくこともあります。

30代に入ると恋愛スタイルが変化するため、20代では魅力的だった男性が30代になると魅力的でなくなることがあり、一方で20代では魅力的に思わなかった男性が30代で魅力的に思えるようになるケースもあります。

自分自身でも、30代になったことで改めて理想の男性のタイプを見つめ直してみると、ポイントは抑えられるはずですよ。

・略奪して付き合った男性

男性を好きなあまり、彼女から奪って付き合った経験のある女性もいるでしょう。しかし、結婚を意識する30代の恋愛にこのパターンはNG。彼女以外の女性に心が動いた男性は、結婚後にも他の女性を好きになる可能性が高く、自分が略奪される側になることも考えられます。

・仕事に不真面目な男性

仕事に不真面目な男性は、頻繁に仕事を休みます。そんな男性が彼氏ならデートもしやすく女性も楽しいでしょうが、30代になると完全に論外。30代になれば、仕事が人生においていかに大事かはわかってくるはず。そんな仕事を頑張れない男性とは、一緒にいても楽しい時間を過ごせないでしょう。

・身体の相性が良い男性

恋愛は体の関係のためにするわけではありません。とは言え、身体の相性が悪いと結婚後の夫婦生活に不満が出るのは確実です。結婚を意識したとき、身体の相性の良さは魅力のひとつです。

また、女性の性欲は年齢が上がるにつれて上昇傾向にあります。気持ちのいい時間を確保できる相手は、30代女性にとってはストレス発散にもなるので、ポイントが高くなるのです。

・子供好きな男性

まだ結婚を意識しない20代の時は、彼氏が子供を好きだろうが嫌いだろうがあまり関係ありませんよね。しかし、結婚を意識する30代においてそれは重要な要素。将来子供が欲しいと考えているなら、子供好きであるかは大きな魅力に繋がります。

女性が恋愛で望むのは彼氏を作ることではなく、付き合った彼氏と幸せな未来を築くことです。30代になるとその幸せな未来が「結婚」という形で明確に見えてくるため、それに合わせて求める男性のタイプも変化してくるのです。

それなりに経験してきた20代の恋愛を繰り返すよりも、その経験から得た知識を活かして理想の恋愛を考えてみてくださいね。