必ず一緒の布団で眠る! 夫婦ゲンカの仲直りのコツ
夫とケンカをしてしまったとき。険悪な雰囲気のまま一緒に生活をするのは疲れるもので、なるべく早めに仲直りをしたいですよね。しかし、お互いに意地を張り合ってしまい、しばらくのあいだ膠着状態が続いてしまうことも……。今回は女性たちに、夫婦ゲンカをしたときの仲直りのコツについて聞いてみました。
「必ず一緒に寝る」と約束しておく
「ケンカをした夜は『別々に寝たい』と思ってしまいますが、それを実践すると関係は悪化する一方。なので、どんなにイライラしていても毎日同じベッドで寝る、というルールを設けています。同じ布団に入って相手のぬくもりを感じると、素直な気持ちになれて、自然と『ごめんね』と言葉が出てくることも」(27歳/主婦)
▽ 物理的な距離が縮まることで、気持ちの距離も近くなるという意見。もともと寝室が別という夫婦もいるかもしれませんが、その場合はお互いが寝室にこもる前に仲直りをしてしまいたいですね。
その日のうちに話し合う
「次の日に持ち越したくないので、その日のうちにケンカの原因について話し合うようにしています。ただ、ケンカ直後のテンションで話すとヒートアップしてしまいがちなので、別の部屋に避難したり、近所のカフェに出かけたりと、一呼吸置くのは大事! その間に、相手に伝えたいことを自分なりにまとめることで、落ち着いて話し合うことができます」(26歳/IT関連)
▽ ケンカの後の微妙な空気って、本当につらいですよね……。イライラで生活や仕事に支障が出ることもあるので、ケンカをしたその日のうちに解決する! というのは正しいでしょう。
笑顔で「おはよう」
「ケンカをした次の日の朝は、笑顔で『おはよう!』と挨拶をするようにしています。正直心の中では根に持っていますが、ケンカをしても結婚生活は続くので、お互いに気持ちがいいほうがいいですよね。それだけで2人の距離が縮まって、夫から『昨日はごめんね』と言ってくれることもありますよ」(30歳/広告)
▽ 相手がまだ怒っているかどうか、ドキドキしながら迎える朝。しっかり挨拶をするだけで、ケンカの後の険悪な雰囲気が和らぐでしょう。イライラしているからといって、相手を無視するのは一番やってはいけないことです。
メールで気持ちを伝える
「ケンカをした時は外出して、気持ちが落ち着いてからメールを送るようにしています。文章にすることで自分の言いたいことが的確に伝わるし、お互いに距離を置くことで冷静になれるんです。本当は直接顔を見て話すのがいいのかもしれませんが、今のところはこの方法が自分に合っていると思います」(29歳/保険)
▽ どんな仲直り方法が向いているかというのは、夫婦によって違うもの。メールや電話で気持ちを伝えるのもアリでしょう。
まとめ
夫婦ゲンカをしたときの仲直りのコツをご紹介してきました。とにかくケンカを長引かせず、いかに早く収束させるかがポイントのようです。ケンカをしたからといって「もう無理! 別れる!」と簡単にはいかないのが結婚というもの。
どうせ仲直りをしなくてはならないのなら、できるだけ早い方がいいですよね。いつもケンカが長引いてしまう……という人は、今回ご紹介したエピソードを参考にしてみてください。
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