たまには一人行動を! 彼との同棲生活で気をつけるべきこと4つ
大好きな彼との同棲生活。一緒に暮らせるなんて夢のよう! まるで新婚さんみたい! なんてワクワクしてしまいますよね。しかし、人と一緒に暮らすというのはそれなりにストレスがたまるもので、時には同棲をきっかけに関係が悪化することも……。今回は、彼との同棲生活を円満にやっていくために気をつけたいことについてご紹介していきます。
お金や家事の分担は最初に決める
まず、もっとも重要なのがお金や家事についての話し合いです。同棲を始める際は、生活費はどうするか、日々の家事当番はどうするか……など細かいところまで決めましょう。
「何か気になることがあればその都度話し合っていこう」「やれるほうがやれば良い」といった考えだと、生活の中でどちらかに負担が偏り、不満が出やすくなります。特にお金の話は後々言い出しにくくなることが多いので、一番最初にとことん話し合うのがおすすめです。
家族ではないことを意識する
同棲の良いところは、相手の新しい一面を見ることができたり、距離がますます縮まったりするところです。しかし、ここで意識しておきたいのが、同棲相手はあくまでも家族ではないということ。
彼を家族と認識してしまうと「多少のわがままなら許されるはず」「だらしない格好をしていても構わない」など、気を使うことを忘れてしまいがちです。彼と一緒にいてリラックスできるのは良いことですが、恋人としての距離感を間違えないようにしましょう。
たまに一人の時間を持つ
同棲生活がスタートしてすぐは、毎日が新鮮な気持ちで楽しいでしょう。しかし生活を続けていくうちに、彼が隣にいる感動が薄れてくることもあります。つねに一緒にいることにストレスを感じ、イライラしてしまうときもあるかもしれません。
そんなときは、一人の時間を多めにとるようにしてみてください。外に出かけるのはもちろん、部屋が複数ある場合は別々の部屋で好きなことをするというのも良いと思います。「自分はつねに彼と一緒でも構わない!」という人でも、同棲相手が一人になりたそうなときは空気を読みましょう。
期限を決める
ある程度の年齢で同棲を始める場合、同棲生活の先に結婚を見据えている人が多いかと思います。その際は「お試し同棲してみて、うまくいきそうなら結婚しよう」というふわっとした考えではなく、「何年以内に結婚するかどうかを決める」と期限を設けるのがおすすめ!
同棲生活というのは責任がないぶんお互いに心地良いもので、だらだらと続けてしまいがちです。もちろんお互いに合意の上であれば良いのですが、どちらかに結婚願望がある場合は「契約更新までに結論を出す」など具体的に同棲生活の終わりを決めてください。
まとめ
彼との同棲生活で気をつけたいことについてご紹介してきました。「彼とは気が合うから、一緒に生活すればきっと毎日が楽しいはず!」なんて思っていても、実際に同棲が始まるとささいなことで衝突する日だってあるでしょう。
とはいえ、そういったトラブルは今回お伝えしたような少しの工夫で防ぐことができます。あとはお互いに気遣いさえ忘れなければうまくやっていけるはずなので、ぜひ彼との同棲生活を楽しんでくださいね!
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