感謝しかありません! 失恋時に友達に救われたこと4つ
ツラくて苦しい失恋。とくに長年交際した彼との別れは、すぐに受け入れられるものではありません。後悔や虚無感の連続で、自分を責めてしまうこともあるでしょう。そんな時友達がそばで支えてくれると、あらためて存在の大きさを実感しますよね。そこで今回は「失恋の時に友達に救われたこと」についてご紹介します。
失恋の時に友達に救われたこと
1. 話を聞いてくれた
「結婚寸前だった彼と別れたあとは、胸が張り裂けそうな日々が続いて。どうしようもなく不安になると友達に電話をしていました。でも嫌がらず、いつも親身になって話を聞いてくれた。友達がいなかったら、この失恋は乗り越えられなかったかもしれない」(30代/経理)
▽ ただ話を聞いてもらえるだけで、救われることってあるもの。とくに根掘り葉掘り追求せず、聞き役に徹するってなかなかできないですよね。忙しい日もあっただろうに、時間を割いてくれた友達には感謝しかありません。
2. 真っ先に会いに来てくれた
「3年付き合った彼と破局。友達にLINEで報告したら『大丈夫!? すぐ行くから待ってて!』と、夜中にもかかわらず会いに来てくれた。強がってはいたものの、内心すごく孤独だったのでうれしかったです」(20代/一般事務)
▽ 彼氏と別れたとたん、急によそよそしくなって腫れ物扱いしてくる人もいます。そんななか、ピンチの時に飛んできてくれる友達って数少ないもの。優しさが身に染みると同時に、今度は自分が助けになりたいと思いますよね。
3. 何も考えなくて済むところに連れ出してくれた
「彼氏に浮気された時は、怒りや惨めさで感情がグチャグチャだった。彼への未練はあるんだけど、それ以上に裏切られたショックが大きかったんだよね。
そんな私を察して、友達がオシャレなカフェやスパに連れて行ってくれた。そのあいだは何も考えずに楽しめて、少し気持ちが軽くなりました」(20代/飲食)
▽ ずっと家に閉じこもっていると、彼が頭から離れなくなります。いい思い出から破局の瞬間まで、何度も蘇ってしまうでしょう。自分からアクティブにはなれないからこそ、外に連れ出してくれる友達は貴重。彼を忘れるクセがついて、失恋からの立ち直りも早くなりそうです。
4. そっとしておいてくれた
「私は落ち込んだ時は騒がず、放っておいてほしいタイプなんです。友達も私の性格をわかっているので、こちらから連絡するまでそっとしてくれました。数か月後にLINEしたら、いつも通り接してくれたのもありがたかったです」(30代/サービス業)
▽ 性格上、ツラい時こそひとりになりたい人もいるでしょう。そんな時友達にしつこくされると、たとえ優しさでも少しうっとうしいかもしれません。
「親切という名のおせっかい、そっとしておく思いやり」なんて言葉もありますが、相手の性格に合わせて、時には見守ることも大切ですね。
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