交際中、あらためて「だから彼と相性がいいんだな」と感じた理由
最初は好きな気持ちだけで付き合ったけれど、彼を知っていくうちに、お互いが惹かれた理由に気付くこともあります。「そりゃうまくいくわけだ」と自分自身妙に納得することも……。そこで今回は「だから彼と相性がいいんだなと感じた理由」についてリサーチしてみました。
1. 苦手なものが共通している
「私は旅行があまり好きじゃなくて、周囲からは『珍しいね』と言われていた。でも彼もインドア派で、私と似た考えなんですよね。昔は旅行好きな元カレに合わせていたので、それがなくなっただけでだいぶ気持ちがラクですね」(20代/一般事務)
▽ 歩み寄れる程度の苦手ならいいのですが、努力で改善できないものもあります。どちらかがムリをしていると、いずれ不満が爆発するでしょう。でも似たような価値観を持っていると、お互い等身大でデートを楽しめますよね。
2. 友達の人数や、接し方が似ている
「友達関係は『狭く深く派』なんだけれど、彼も私も親友は3人。何回か彼の友達にも会ったけれど、お酒に頼らずみんなでワイワイしていました。『友達との接し方も似ているな』と思ったし、だから気が合うんだなって納得した」(20代/医療事務)
▽ 関係性は違えど、恋人も友達も大切な人に変わりありません。そのため友達への接し方があまりにも違うと、恋愛においてもズレが生じるかも……。交際前に何気なく友達の話をして、彼の傾向を探っておくとよさそうですね。
3. 実はお互いに暗黒期があった
「会社が合わず仕事を辞めたはいいけれど、次の就職先が決まらず約半年引きこもっていたんです。彼とはそのあとに出会ったので、とくにこの話はしていなかったのですが、彼も似たような暗黒期があったと発覚。
『あの頃は昼夜逆転していた』『ずっとゲームばかりしていた』と苦笑する彼を見て、『私たち似ているな』って思いました」(30代/経理)
▽ たとえ過去であろうと、暗黒期を彼に話すのって勇気がいりますよね。でも彼も同じような経験をしていたとわかると、親近感がわきます。お互いにつらさを理解できるし、あの苦しみを乗り越えたからこそ「彼と出会うべくして出会ったんだな」と実感するでしょう。
4. 得意・不得意が真逆
「私は料理は嫌いじゃないけれど、基本大雑把な性格。だけど同棲中の彼は几帳面で、掃除や書類をまとめるのが得意なんです。過度なストレスなく、ふたりで協力し合えていますね」(30代/会社員)
▽ 何でも似ていればいいわけでもありません。日常生活においては、得意不得意がわかれたほうが分担しやすくなります。それにふたりともこだわりが強いと、意見の食い違いで衝突してしまうかも……。何事も当たり前と思わず、感謝さえ忘れずにいれば穏やかな日々が送れそうですね。
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