彼にあるのはどっち…？男性にある下心と恋心の違いとは

2020.11.02 20:00

提供：Grapps

私に好意を持ってくれていると思ったからデートのお誘いをOKしたのに、デートしてみたら相手の男性には下心しかなかった…という経験はありませんか？そのような失敗をしないために下心と恋心の違いについて解説します。

自宅への興味を引こうとするのは下心

1回目のデートで楽しいひとときを過ごすことができて、もうすぐお別れの時間になったとします。ここで恋心がある男性は、次のデートの約束をしてきます。あなたとお付き合いをしたいという気持ちがあるから、告白までの道のりを着実に歩もうとするのです。

それに対し下心のある男性は「オレの部屋で飲み直そうよ」などとストレートには言ってくることはないにしても、家で飼っているペットの写真を見せてきたり趣味として家でコレクションしている物の話をしてきたりします。そんなときに女性のほうから興味を示したら、相手の思うツボです。「じゃあ、今からオレのウチに見に来る？」と、家に誘う隙を与えてしまうことになります。

男性は女性に警戒心を抱かせないためにさまざまな工夫を凝らしてきますが、出会って間もないのに家に興味を抱かせるようなことをしてきたら、それは下心だと捉えましょう。

「SかMか」の質問に下ネタを言わなかったら恋心

「Sですか？Mですか？」という質問は、男女の会話でも自然に交わされることがありますよね。SかMかは相手の性格を知るうえで、とても重要な情報です。この質問と回答のやりとりがあってからその後の会話もお互いの性格に関する話題が続けば、それは恋心だといえます。女性からの情報をもとに、男性は女性のことを深堀りしようとしているのです。

その一方で下心のある男性は女性からのSかMかという回答を、エロトークに持っていこうとします。そして「君って意外とエッチだね」などと言ながら下ネタを話し、お持ち帰りするための心理的ハードルを下げようとするのです。

男性から「Sですか？Mですか？」という質問をされたらあまり恥ずかしがらずに回答し、その後の会話で恋心と下心を見極めるようにしましょう。