同棲中の彼氏と喧嘩…!お互いに怒りがおさまらない時の対処方法3つ
どんなに仲良しなカップルでも同棲を始めて一緒に住むと、それが毎日の生活になるため喧嘩が起きてきます。基本的に喧嘩はどちらも悪いことが多いので、今までの関係が嘘のように仲直りのきっかけを掴めなくなってしまうこともあるでしょう。
そんな同棲中に起きた喧嘩をどうにか仲直りまで持っていく方法はないのでしょうか。特にお互いに怒りがおさまらない時に対処したい方法を紹介します。
一定の時間を置く
喧嘩している真っ最中はお互い気持ちが高ぶっていて、冷静な判断ができなくなります。人は興奮状態だと相手が悪いと思い込み、どうにかして相手の悪いところを認めさせようとムキになってしまうからです。相手がどうして喧嘩になるような行動や発言をしたのかを状況確認することもできないため、ただ相手を責めるやりとりは余計喧嘩をこじらせてしまうでしょう。
そうならないためにも、怒りがおさまらないと感じた時はまず一定の時間を置くのがベスト。それは例え30分だけでもいいですし、3時間など長めに時間を取ってもいいです。とにかく相手と向き合わない時間を取ることで、人は相手に対しても起きた出来事にも冷静になれるので、今度は相手の話に耳を傾けられるようになります。
また相手だけではなく自分にも悪い所があったと思える部分が出てきて、仲直りのきっかけを掴みやすくなります。ただ、注意点は時間を置きすぎないこと。時間を置くのは長くても次の日までにし、必ず話し合いの場を設けることが重要です。時間を置きすぎると反対に「自分は悪くない」と頑な考えに傾いていき、仲直りのタイミングを逃してしまう恐れがあります。
喧嘩した時の仲直り方法を決めておく
喧嘩は大部分相手に原因があったとしても、少なからずもう片方にも原因があるものです。そのため喧嘩になることを想定し、同棲を決めた時点であらかじめ喧嘩した時の仲直りの方法を決めておくといいでしょう。
そうすれば、喧嘩を長引かせずお互いが歩み寄ることができます。例えば「喧嘩したとしても次の日には持ち越さない」や「美味しいご飯を食べに行く」や「どんなに怒っている状態でも抱き合う」などです。
これらの注意点は、その方法を試した後にしっかりと2人で話し合うこと。話し合うのが苦手な人やすぐ忘れられる人は、原因を突き止めなくても大丈夫かもしれませんが、喧嘩の原因を解決させない状態で仲直りをしても同じ内容の喧嘩を繰り返す可能性があります。
一回の喧嘩でしっかり解決して、モヤモヤを残さず次の喧嘩に持ち越さないことも仲直りには重要なのです。
喧嘩をしていても挨拶やお礼は必ずする
喧嘩をすると相手と何も話したくなくなることもあるでしょう。しかし、お互い無視し合ってしまったら、喧嘩の内容よりもその態度に余計苛立ちが増してしまいますよね。
なので、まだ仲直りをしていない状態でも「おやすみ」「いってらっしゃい」「いただきます」などの挨拶をしたり、何かしてもらったら「ありがとう」と伝え合ったりすることは非常に大事になってきます。怒りの中でも普段の生活をしていると、段々気持ちが落ち着いてきて自然と相手と話したいと思えるようになります。
喧嘩をすることは悪いイメージがありますが、喧嘩をすることで相手の本当の気持ちが見えて、お互いをもっと知るきっかけに繋がることもあります。
しかし、喧嘩は長引かせると別れる原因になってしまうこともありますよね…。だからこそ、喧嘩した時の対処法を参考にうまく仲直りをし、絆を深めるまでに留めておけるようにしましょう。
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