

「私の方が好き…。」に悩んだ時に意識したい3つのこと
両想いで付き合っていても彼からの好きの気持ちより、自分の好きの気持ちの方が強いと感じることありますよね。今回は、「私の方が好きなのではないか」と悩んだ時に意識したい3つのことをご紹介します。
彼に尽くしすぎていないか
女性は好きな相手には、「もっと好きになってほしい」や「嫌われたくない」という想いから尽くしてしまう傾向にあります。しかし、彼に尽くせば尽くすほど自分の想いは強くなり、自分ばかりが彼を好きなのではないかと感じるようになってしまうのです。
女性は尽くすことで彼に愛情が伝わり、彼からも同じように愛情を返してもらえると考えてしまいますが、彼からすると「人にやってあげることが好きな子なのだろうな」くらいにしか感じていません。なぜなら、男性も自分が尽くすことによって愛情を感じるからです。
彼から愛情を感じたいなら、尽くすのではなく自分がやってほしいことをそれとなく伝えるとよいでしょう。注意点は、あくまでも「自分がやってほしい気持ちを伝える」のであって、「彼を自分の思い通りに動かす」わけではないことです。彼女の気持ちを聞いて彼自身が彼女のためにやることが愛情なのであって、強制的にやってもらっても愛情とは感じられないからです。
愛情表現に対して理想が高くなっていないか
付き合った当初は彼からのちょっとした愛情表現でも喜んでいたのに、一緒にいる時間が長くなってくるとこんな風な愛情表現をしてほしいという欲が出てきます。
例えば「ご飯を作ってあげたら、毎回美味しいと言ってほしい」や「久しぶりに会ったときは真っ先にハグしてほしい」「連絡は毎日してほしい」など、自分が愛情を感じるリアクションや態度を取ってくれないと愛情がないのではないかと感じてしまうのです。
付き合った当初に彼が理想の愛情表現をしてくれていて今は落ち着いてしまった場合も、愛情が減ったと感じやすいでしょう。男性は最初が盛り上がっていて、今の落ち着いた感じが通常である場合が多いです。
彼の態度に不満を感じることが増えてきていたら、彼からの愛情表現に対して理想が高くなっている可能性が高いので、一度自分の気持ちを伝える機会を設けてみましょう。
彼に言葉で好きと伝えているか
付き合いが長くなってくると言葉で「好き」と伝える機会が減ります。そのため、女性は態度で愛情を図ろうとしてしまいます。しかし男性は、女性が示した態度が愛情表現だと読み取れない場合があるため、男性から愛情表現が返ってこないことがあるのです。
そうすると、「自分ばかりが彼のことを好きなのではないか」と悩んでしまいます。そうならないためにも、男性には分かりやすく言葉で「好き」と伝えるとよいでしょう。はっきり言葉で気持ちを聞けば男性にも愛情が伝わるため、しっかり愛情を返そうとしてくれます。
態度による愛情表現は伝わりにくい
女性は態度で愛情を伝えれば、彼も愛情を返してくれると思っています。しかし、実際は届いていません。彼に言葉で「好き」と愛情を伝えたり、自分のやってほしいことを伝えたりすることで、彼も愛情表現をしやすくなります。このようなことを参考に、長く付き合っていける関係を築いてみてはいかがでしょうか。
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