二度目のデートがないのはこのせい?「印象に残らない女子」とは
「悪い子じゃないけど、また誘いたいかと言われれば別に……。」
可愛いけれど、印象に残らないタイプの女性もいるのだとか。
嫌われてはいなくても、印象が薄い女子に「付き合いたい」「追いかけて振り向かせたい」と感じる男性は少ないもの。
今回は、二度目のデートの誘いがない理由を探ってみました。
デートコースのミスチョイス
「後輩女子に映画に誘われて行きました。仕事帰りに待ち合わせて映画館のフードコートで軽く食べて、映画を見て。終わった後に、軽く飲む?と聞いたら『お腹いっぱいだし、平日だからお酒は」と断られて解散。ただ映画見ただけでつまらなかった」(27歳・男性)
よくデート先としておすすめされがちな映画ですが、それは「ある程度気の知れた関係」になってからのこと。
会話をしない時間がかなり長く発生してしまう映画は、そもそも初デートには不向きなんです。
チケットがあるなどの口実があれば、好きな人を誘いやすいという点はありますが、映画の前後にコミュニケーションを取らないとただの映画鑑賞です。
映画をフックに会話を盛り上げるなど、デートが盛り上げるためのアイテムとして取り入れましょう。
「どっちでもいい」と言ってしまう
「和食とイタリアン、どっちがいい?などの僕の質問に『どっちでもいい』しか言わない子は困る。どっちでもいいっていう割に、どっちを選んでも反応が薄い……。何考えてるかわからない子との二度目のデートはない」(26歳・男性)
お互いに、相手に遠慮しがちな初デート。遠慮しすぎて、彼に自分の意見を一切言わない女子も少なくないようです。
しかし、男性にとってはそれは「張り合いのない態度」でしかありません。
喜んでいるのかどうかもわからない、何を考えているかも伝わらない、これではまた会う必要はないと思われてしまうでしょう。
「どっちでもいい」は、彼に負担をかける、ある意味図々しい態度であることも忘れないで。
本心に嘘をつく
「初デートで割り勘を拒否されたので驚いたのですが、でも、二軒目のカフェで『高級店で割り勘するならファミレスでいい』と考えを伝えてくれた。大体は、ムスッとしながら半額払うような子が多いから、彼女のことがすごく印象に残った」(29歳・男性)
このケースでの「不本意なのに割り勘に応じてしまう」という女子のような「本心に嘘をつく女子」は、その場では悪印象を持たれることもない代わりに、印象には残らないと男性たちは言います。
たとえば「奢って」とはっきり言うことで反感を買うこともあるとは思いますが、それが本心からのあなたの願いの場合、拒否されるならそもそも彼との相性自体が良くない可能性も。
どうしても譲れないことはきちんと主張する方が、印象は強くなるし合わない人も遠ざけられる、いい方法と言えそうです。
本心を隠すと印象が薄くなる
デートの誘いに口実を用意したり、思ったことを言わないなど「本心を隠す」ことは、あなたを「どこにでもいる子」に見せてしまいます。
いい子には見えるけど、別にそういう子はどこにでもいる……。そう思われたら次はありません。
初デートこそ、適度な自己主張が大事です。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)
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