

本当に別れても平気...?彼氏に「情」が沸く原因とは?

ですが、言い方を変えると「愛情」です。一緒にいる期間が長いと、より情を感じてしまうでしょう。「好きなんだけど」というのが前提にあるのは確かで、別れるタイミングこそ見失わせてしまう「情」。それが沸いてしまう原因について解説します!
どうして「情で付き合う」のは悪いのか
人間は、恋人に限らず誰にでも情が沸いてしまうものです。沸いてしまう原因として「その人に労力を使ってきたから」というものが一番に考えられるでしょう。身内の次に近い存在になる彼氏は、共にする時間も長いはずです。下手すると、身内よりも一緒の時間を過ごしているの方が長いかもしれません。いろいろな「感情」が積もったのが「情」へと変わっていくのです。
これだけの意味だと、いい意味になりますが「情が沸いて別れられない」という言葉は非常に悪い言葉になります。まさに、別れたいけど「情が積もったから」別れられないという状況です。
その現実に目を背けても、結局見えているのは「彼氏とのマンネリとした生活」。それに区切りをつけて別れたいと思っていても、別れられないのです。理由はあっても、自分に偽って付き合っていることから「情が沸く」という意味が悪いイメージで使われてしまうのです。
情が「愛情」に変わる瞬間
友達の相談で「結局は情が沸いてるんだよね」と言われたときに、「どうして別れないの?」と聞くと「好きという気持ちはあるから」と答えてきました。一緒にいて苦痛だけど、結局考えてみたら彼氏しかだめだという人もいると思います。しかし、苦痛な理由は「情が沸いてる」わけではなく、勝手に自分がそう思い込んでいるからなのです。
思い返せば、色々な思い出があって結局別れないのは、彼にまだ感情が残っているから。一緒に過ごしていることを選んだのはあなた自身です。
「彼氏と一緒にいたい」という気持ちはあっても、別れたいと思うのは「情」ではない何かが原因なのです。そこで別れるのは後悔を生んでしまうので、オススメしません。一度思い返して見れば、彼のことをまた受け入れて「愛情」に変わる瞬間も生まれるはずです。
「情」と「愛情」は紙一重
恋人と付き合っていく中で色々な成長をすることができますし、刺激を与えあえることができます。彼氏との思い出もその一つかもしれません。しかし、一緒にいて負の感情が生まれてしまうのであれば、別れるのも方法の一つです。別れた時に初めて、「あの時付き合ってたのは情だったんだな」と理解することでしょう。ですが、情が沸くほど好きになっていたというのは紛れもない事実です。
「愛情」と「情」は紙一重だと前述しましたが、一緒にいる限り一生付きまとってくるものです。仲いいカップルなら「愛情」と捉えることがあっても、冷めかけたカップルは「情」と捉えてしまいます。
「情」という感情は、カップルを遮る最も愚かなものです。彼氏を見つめなおしてみれば「愛情」に変わるものなので、一瞬の感情に身を任せないことが重要です。
自分でケジメを付けることも重要
彼氏に情が沸いてしまい、別れられないというのであればケジメをつけることも重要です。「愛情」に変わる余地がないのであれば、区切りをつけることも重要。しかし、その分「彼氏にかけた時間」というのはすべて壊れてしまいます。その感情に耐えられるかどうかで、別れるか否かを悩んでいる人が大半です。
しかし、出会いは突然訪れますし負の感情で付き合っていても幸せは産まれません。常に、幸せでありたいなら理想の相手を見つけてその人と幸せになることが重要です。彼にかけた時間と労力は無駄にはならず、経験の一つになります。次の人には「愛情」で付き合えるように、前を向くことも重要です。
(ハウコレ編集部)
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