

それが裏目に⁉「恋の駆け引きが失敗」に終わるパターン

恋の駆け引きについては賛否両論ありますが、「余計なことはせず、直球で勝負した方が良い!」という否定派の意見の方が若干目立ちます。
とはいえ、「彼は本当に私のことを想ってくれているのだろうか」と不安になり、彼の気持ちを確かめるべく駆け引きという手段に出てしまう女心も、痛いほどよくわかりますよね。
今回は残念ながら駆け引きが裏目に出てしまった失敗例をご紹介します。
彼とのやりとりを意図的に控えて失敗!
「メールするのはいつも私の方から。ふと、『私を愛しているなら彼の方からしてくれるはず』としばらく連絡をやめたものの一向に彼からの連絡は来ず、1か月後に『ほかに好きな人ができたから別れて』とメールが来た」(26歳/金融)
彼女が首を長くして連絡を待ち続けている間に、彼は別の人へと乗り換えていたんですね。
メールや電話に関して「いつも私の方ばっかり!」と不満を抱える女子は多いはず。でも男性ってそんなものです。
彼女から連絡が来たら嬉しいけど、自分からは進んでしない。だからと言って、あなたを愛していないわけではないのです。無意味な強がりはやめるのが正解かも!?
ほかの異性の存在をちらつかせて失敗!
彼氏を嫉妬させたくて、男友達と一緒に写っている写真を頻繁にSNSにアップしていたら、ついに彼氏がキレて険悪なムードになった」(20歳/専門学生)
彼が期待どおり嫉妬して、今まで以上に好きになってくれればいいのですが、プライドの高い男性にとって、彼女が自分以外の男性と親しくするのは最悪の「裏切り行為」であり、「許せない!」と怒りの感情を爆発させてしまうことも。
「そんなに楽しいならその男のところに行ったら」と冷たく言い放たれてしまった、なんて悲しいことにならないためにも、異性との交友関係の取り扱いには十分注意しましょう。
切り札にした「別れよう」で失敗!
「彼氏の行動に不満があり、いつも我慢している自分の気持ちを分かってほしくて、冗談半分で『別れようか』と言ったら、『わかった。今までありがとう。さようなら』と返された」(22歳/大学生)
彼が引きとめてくれることを期待して何気なく発してしまったのかもしれませんが、「別れる」という言葉を切り札にして彼を試す行動に出ることは、相手に不快感を与えかねません。
たとえ不快に思わない彼であっても、何度も切り札を使用しているうちにその効果は激減してしまいます。本当に別れることになっても構わないという覚悟ができていないのなら、簡単に口に出すのは避けるべきですね。
尽くしすぎて失敗!
「彼の家へ出向いて料理を作ったり、洗濯や掃除をしたり・・・『大好きな人のためになんでもやってあげたい』と最初は幸せを感じながらやっていたけれど、段々と見返りを求めるようになってしまい、それが原因で大喧嘩に」(25歳/フリーター)
「駆け引き」というとついつい「引く」ほうにばかりイメージが偏りがちですが、こちらから押して「彼の手放せない存在になる」というのもまたテクニックのひとつでしょう。
しかし、「押しすぎ」は禁物。
望まれてもいないことを進んでやりすぎた結果、彼に重いと負担に感じさせてしまうばかりではなく、あなたの方も疲れてしまったり、「自分ばかり尽くして、彼は私のために何もしてくれない」と腹立たしく思うようになったりと、何もいいことがありません。
また、母親のように何でもかんでもやってあげることが彼のためにならないだけでなく、ただの「日常の世話をしてくれる便利な人」になってしまう可能性もあります。
あくまで恋人という関係性を保つためにも、「彼の望んでいることだけする」「尽くすなら見返りを求めない」これを心がけていきましょう!
おわりに
いかかでしたか?
大切なのは、駆け引きが本当に効くかどうか、彼の性格を見極めることです。駆け引きが失敗に終わってしまう場合もあると念頭に置いた上で、するかしないかはあなた次第!?
(ハウコレ編集部)
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