もう二度と悲しい思いをしないために…彼と別れた時の後悔4つ

もう二度と悲しい思いをしないために…彼と別れた時の後悔4つ

2020.08.18 22:20
提供:ハウコレ

「もっとああすればよかった」「あんなこと、しなきゃよかった・・・・・・」好きだった彼と別れたあとに出るのはため息ばかり・・・・・・なんて経験、女性ならばあるのではないでしょうか。

このたびハウコレが行ったアンケート「Q.別れた彼に対して、今も後悔していることってある?」では、実に72%もの女子が何らかの後悔を抱えていることがわかりました。

もう二度と悲しい思いをしないためのポイントを探ってみましょう。

1.もっと「好き」って言っておけばよかった

・「彼にもっと愛情表現しておけばよかった。今思えば好きっていうのが恥ずかしいなんてバカだなーって思う」 (27才 / 女性 / 小売)

・・・・・・読むだけで胸にグッと来る女性たちの本音が「今でも抱える後悔」の第1位にランクイン。

「もっと好きと伝えればよかった。愛してると伝えればよかった」「初めて付き合ってどうしたらいいか分からなかった」「好きだったのにワザと彼の好意を嫌がるフリをしてしまった」

・・・・・・今回のアンケート結果の回答に目を通せば、後悔している女子たちのせつない恋心に号泣必至!


2.ちゃんとホンネを話しておくべきだった

・「付き合ってるときに、たくさん不満とかあったけど伝えるのが怖くてずっと我慢してた。
けど結局自分の気持ちを一度も伝えずに別れることになってしまった。
しっかり思ってることを伝えてケンカできるような関係だったら別れずに済んだと思うと、後悔だなぁ。」(18才 / 女性 / 高校生)

・・・・・・「こんなこと言ったら、彼はいやな思いをするかも・・・・・・」と想像すると、ホンネを大好きな人にさらけ出すのは誰だって怖いもの。

空気の読める、思いやり深い女性ならばなおさらです。けれど「言えなかった本心」は何年たっても胸に残るものです。

いまは怖くても、相手のため・互いの将来のためにも、不満は打ち明けるべきなのかも知れません。


3.おカネなんて貸すんじゃなかった!!

・「彼をすごく好きでしたが、お金を貸した事だけは後悔しています。信じていた人からお金を返してもらえないのは、きっと本当は私の事を大事に思ってはいないだろうとずっと感じてしまっていたから。
 本当に好きな女性からなんて、お金は借りませんよね。 馬鹿だったんだなと今なら思えますが・・・・・・」(41才 / 女性 / その他)

・・・・・・上のふたつと違い、こちらは「~~しなければよかった」という後悔編です。別れの痛みに加えて、財政上のつらさまで抱えてしまってはたまったものではありません。

彼と別れてしまったあとは、貸したお金は決して戻って来ないものだと覚えておきましょう。


4.わがままばっかり言うんじゃなかった

・「お互い初めての遠距離恋愛で、毎日電話くれないと怒ったり泣きわめいたり自分のわがままばかり突き通してた。
もっと彼の居心地のいい存在で居られる方法があったはずなのに責めてばかりいて。すごい好きだったからこそ4年経った今でも謝りたくなる時がある」 (23才 / 女性 / フリーター)

・・・・・・こちらも“しなければよかった”エピソード。自分自身が成長して「あれは私のワガママだった」「あの時の私は子供だった・・・・・・」と気付くパターンです。

当時は彼を想うあまりに、「もっと会いたい!」と自分の気持ちを押し付けてしまった言動がせつないですね。


おわりに

「もっと彼のこと、愛してあげればよかった」
「私がもっと理解してあげていたら・・・・・・」

“~すればよかった”、という思いにしろ、逆に“~しなければよかった!”という心残りにしろ、女性たちが元カレに抱く後悔は「彼の気持ちを考えてさえいれば」・・・・・・このひとことに尽きます。

「私と別れた直後に、彼が死んだことを聞いた。もっと優しくしてあげればよかった。好きだって伝えればよかった。可愛くないことばっかり言ってごめんね。って思った」

・・・・・・と、28才の女性がつらい経験を語ってくれたように、人は年齢に関係なく、あなたの目の前からいきなり永遠にいなくなってしまうこともあり得るのです。

元カレとのつらい後悔を抱えている女性は、いまさら彼との過去をやり直すことはできません。けれど、あなたは傷を負ったぶんだけ賢く、思い遣り深くなったはずです。

その「教訓」を生かして、いま目の前にいる、あるいはこれから出会う新しい彼を元カレのぶんまでうんと愛してあげましょう。
それこそが、あなたが素敵な女性になれる唯一の方法なのです。

(ハウコレ編集部)

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