

「ねえ~!ちょっと聞いて~!」女友達をイラっとさせる相談の仕方

このセリフからはじまる女友達の相談ってだいたいメンドくさい話が多いですよね。
たいていの場合は男の悪口か女の悪口か、自慢話です。でも、まあ相談ってだいたいそんなものですね。
同じように、あなたも恋愛相談で他人をイライラとさせてしまっていることがあるかもしれません。持つべきは友。恋愛を進めるうえで心の支えにもなってくれる友達をなくさないように、こんな相談のしかたはしないようにしましょう。
1.何を相談したいのかわからない
「すごいグダグダ話した割に、何を聞きたいのかサッパリわかんなくて、相談に乗ろうにも乗れないときはイラッとする」(20歳/専門学生)
「彼がこうで、ああで、こうなってさ・・・」と、ことの詳細を丁寧に説明してくれるのはいいものの、「で、何を相談したいの・・・?」と全く主旨が伝わらなければ意味がありません。
まごついたあなたの物言いに、聞いている相手はイラッとしてしまいます。
人に何か相談するなら、きちんと何を相談したいのか明確にしてからにするか、悩みの原因が自分でもわかっていなくて・・・とひと言前置きしましょう。
2.結局のろけている
「『相談があるんだけど~』とか言っておきながら、最後は結局のろけ話で終わるのすごいヤダ!ムカついて、うらやま死する」(22歳/大学生)
「彼の連絡がしつこすぎる」とか、「彼がお金持ちだから金銭感覚が合わない」とか、話し方にもよりますが、よくよく相談を聞いたらのろけ自慢をしているだけ・・・。う~ん、相手は何を聞きに来たと思えばいいんでしょうか。
相談といっておきながらのろけてしまうと、聞いているほうは自慢のためにうまく利用されている印象を受けるので後味が悪いです。のろけたいなら相手を選ぶか、いっそのことどうどうと自慢しちゃいましょう。
3.答えが決まっている
「せっかくアドバイスしてるのに、『え~でも~』とかいて全く聞き入れない子。最初からどうしたいか決まってるなら相談してくるなっつーの!!!」(26歳/商社)
相談してはいるものの、自分の中で答えは決まっていて、ただただ後押しをしてほしいだけのことって、なにかとありますよね。
そういう気分のときもあるよな~とわかっちゃいながらも、聞いている相手にとっては、ただ意思確認するためだけに呼ばれたような気がして、何とも煮え切らない思いになります。
また、答えがすでに決まっているのなら「相談」といって話す必要はないですよね?友達としては呼ばれた意味がよくわからないですから、よっぽど親しい間柄でなければこういった相談は遠慮しておきましょう。
4.一方的に話し続ける
「ダラダラダラダラしゃべって全然本題に入ってくれないときにすごいイラッとする。その情報いらなくね?ってことが多い」(18歳/高校生)
自分の話をすべて話しきってからでないと、気が済まない。怒涛のマシンガントークをしてしまうあなたは要注意です。それって必要な情報ですか?相談といっても会話ですから、気持よく済ませるためにはお互いが適度に話せることが大切です。
一方的に話を聞かされる身にもなってください。あなたの話がよっぽど奇想天外でおもしろいのなら別ですが、人から話を聞いているだけだとちょっと退屈ですし、配慮のなさにイラッとしますよ。
おわりに
恋の泣き笑いを盛大に受け止めてくれる友達。
“親しき中にも礼儀あり”という言葉のとおり、大切に思う相手だからこそこいった会話への配慮も必要です。
ぜひ、あなたのお友達を大切になさってくださいね。(豆つきモヤシ/ライター)
(ハウコレ編集部)
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