気遣いが裏目に?「情緒不安定な彼」と上手く付き合っていくコツ
すごく優しいときもあれば、すごく冷たいときもある。
どっちが本当の彼のなのか・・・・・・、また本当に私のことを愛してくれているのか、いろいろ不安に感じることもあるでしょう。
そんなあなたに、今回は情緒不安定な彼とうまく付き合うコツについてお伝えします。
彼の言葉に振り回されない
情緒不安定な方は、幸せを感じるのが苦手な傾向があります。
あなたといることで、幸せを感じ始めると「いつかこの幸せは壊れてしまうのではないか」と、不安を感じ始めます。
すると、どうせだったら、自分が傷つく前に関係を壊してしまいたい、といった心理状態になるのです。
そのため、彼は過剰にあなたを攻撃したり、嫌味を言ってきたりすることがあります。
それを受け止めていると、あなたまで、気持ちが不安定になってくることでしょう。
ですから、彼の言葉に振り回されないことです。
愛情表現はわかりやすく、ストレートに伝える。
情緒不安定な彼は、あまり愛を感じることなく育ってきた可能性が高いので、人の愛を信じられない傾向があります。
あなたが、遠回しに愛を伝えたり、言葉なしに態度だけで伝えようとしても、彼はあなたの愛を信じられません。
なので、愛情表現はわかりやすく、ストレートに伝えていくことが大事です。
たとえるなら、子供に伝えるくらいの感覚で「愛しているよ」「大好きだよ」といったようにストレートな伝え方がいいのです。
また、こういった愛情表現は、たまに伝えるのではなく、日々マメに伝える努力が必要です。
アドバイスすることよりも、聞くこと
彼は調子が悪くなると、不安や悲観的なことをあなたに話すかもしれません。
たいていその内容は被害妄想的だったり、冷静に考えればたいしたことではないかもしれません。
そこで、あなたが「対したいことない」「気のせい」「こうしたらいいよ」などと、軽く受け止めたりアドバイスをしてはいけません。
そうすると、彼の中では「どうせ、わかってもらえない」という気持ちが強くなり、ますます心を閉ざしてしまいます。
相手の言うことに対して、根気よく話を聞いて、その気持ちに対して寄り添っていきましょう。
軽く気にはかけるが、基本何もしない
情緒不安定な彼は、あるとき急に感情的になったり、別れのラインを送ってきたりするかもしれません。
そんなときは慌てず冷静な態度で臨むことです。
「落ち着いたらまた話そうね」くらいの対応であとは何もしないことです。
あなたが不安になって、会いに行ったり、連絡を取りすぎるとますます彼は情緒不安定になってしまいます。
基本何もしない態度でいることで、その後自然と彼も元通りになります。
おわりに・・・
いかがだったでしょうか?
どうしても好きな彼だから、何とかしてあげたいと思うこともあるかもしれません。
しかし、逆にそのあなたの思いがカレとのお付き合いで、悪く働いていしまうこともあるのです。
今回のことを参考にして、仲良くされてくださいね。(木田真也/ライター)
(ハウコレ編集部)
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