「情緒不安定な彼女」との付き合い方
どうも、こんにちは。パートナーが浮気をしたり、私を傷つけたりする夢から醒めた後、現実の彼にも容赦なく不機嫌になるぐらいに情緒不安定な彼女代表格のマドカ・ジャスミンです。
もはや情緒不安定と書いて、マドジャス(※略称)と読んでいただいてもおかしくありません。ごめんよパートナー!
この情緒不安定、最近では“メンヘラ”なんて称されたりもしていて、恋する乙女は必ず一回は通るぐらい広く浸透しております。
バリバリ仕事をこなし、友人関係も恵まれていて、さらには容姿端麗な女性でもこのような状態に陥ってしまうことも少なくは無いので、まさに恋愛とは一種の精神疾患といえてしまうかもしれません。
でも、情緒不安定=悪という方程式を当てはめるのもまた異なるお話……。何を隠そう、我々情緒不安定になりがち女子は、好きでこうなっているわけでは無いのだから。
そうであるならば、何故恋愛が女性を情緒不安定にするのか。
それについて、詳しく解説していきます。
■情緒不安定な彼女の特徴5つ
ありとあらゆる女性が陥る可能性はありますが、深く掘っていけば、情緒不安定になりがちな女性には主に5つの特徴があります。
恋人、もしくは好きな人がいる男性は是非この特徴を彼女に当てはめてみて、情緒不安定チェックをしてみてください。
彼女の情緒不安定さに悩んでいる男性は解決や対応策の糸口を、好きな人が相手なら交際前の判断に用いれること間違いなしです!
◇(1)恋愛経験がムダに豊富
情緒不安定やメンヘラと評される女性ほど、やたらと恋愛経験が多いと思った記憶はありませんか? 無論、私もその一人です。肉体的な経験人数もですが、振り返れば恋多き女だったんだと気づきました。
恋愛経験が豊富だということは、その分だけ異性に惚れやすいと言っても過言ではありません。中には、壮絶な別れがあった人も……。
今の彼氏との関係が幸せであればあるほど、過去の悲しみや怒りがふと沸き起こり、今の幸福がいつのまにか消えてしまうかもと恐怖を抱いてしまうのです。
◇(2)男友達がやたらと多い
恋愛経験が多いと、自ずと男友達も増えていきます。最初はお互いか、片方が恋愛感情を抱き、成就しないと仲良くなるというパターンです。
しかも、この男友達もまた恋愛経験が豊富。そうなると、必然的に所謂“恋愛における男のリアル”をいやでも耳にしなければいけなくなるのです。
彼氏との間に問題が起きた際は良いアドバイスになりますが、あまりにもリアルな心情を知りすぎると要らぬ浮気の心配などをし始めるという弊害も無きにしも非ず。
◇(3)感情の言語化が上手くない
男性に比べ、女性は感情的だとされていますが、厳密には違うと私は考えます。
正しくは、感情を言語化するのが男性よりも下手な人が多く、それこそが「女性はすぐ感情的になる!」と言われてしまう由縁。
ただし、モテる男性はこの特性を熟知していて、対処もお手の物。「これだから女は……」なんて呆れずにきちんと落ち着かせてから、ひとつひとつの感情を紐解いていく。そうすると、案外すんなりと解決に至るものです。
感情的な女性に感情的になるのは絶対にNG。
◇(4)仕事や友人関係はパーフェクト
「恋愛以外に依存先が無いから、情緒不安定になるんじゃないの?」という意見もあります。
これに当てはまる人も勿論いますが、大半はそうじゃなく、仕事にやりがいがあり、良好な友人関係を築けています。
ひとつひとつのカテゴリに対する熱量が高く、仕事や友人関係とは違い、境界線が曖昧となってしまいがちな恋愛だと、情緒不安定さが顕著になってしまうのかもしれません。
◇(5)彼のことが好きすぎる
これに尽きる。
好きすぎるから不安になるし、ろくでもない想像をしてしまう。
好きじゃなかったら、既読スルーでドギマギしないし、そもそも好きでもない男性の前で泣いたりしない。
そこまで女は馬鹿じゃないぞ。すごく好きなの。以上!
■情緒不安定に見えるのは男女の性差のせい?
「女性のほうが情緒不安定になりがちだ」というのが男女間での一般的な共通認識ですが、私は経験上断言します。男性も情緒不安定になります。
なので、性差はあまり関係ありません。
ただ男性自身、自分が情緒不安定になることを女性以上に良しとしない傾向にあり、あまり事例としては表に出てきにくいです。もっと言えば、その情緒不安定さが暴力や暴言と化す場合も多く、DVとして露見することとなるのです。
男性だから、女性だからとあまりこだわらず、自分の心の声にはきちんと向き合う術を身につけることが何よりも大切なのではないでしょうか?
■情緒不安定な彼女との付き合い方
彼女とのコミュニケーションの中で情緒不安定の片鱗が垣間見えたとしたら、一体何をどうすべきなのか考えますよね。答えは、とってもシンプル。
抱きしめるか、コミュニケーションを中断し放置するか。この二択のみ。
男性がやりがちなのは淡々と理屈を並べたり、ひどい人だと逆ギレをしだして別れ話をちらつかせたりしますが、何も効果はありませんし、ものの見事に逆効果の極み。
女性はホルモンバランスで性格が変わる生き物などともいわれます。理屈でどうにか出来たら、とっくにどうにかしています。
それに自分たちがネガティブな状態になっていることも自覚しているので、黙って包み込むか、放置するかしかないのです。
この時にやたらと口煩くなる男性は、総じて非モテです。まじで。
■別れる前に知ってほしい。めんどくさい女性心理
人間には誰しも限界があります。私も幾度となく情緒不安定さが原因で「別れる」「この家から出ていけ」と言われてきました。言われながら、交際歴2年を超えました。トムとジェリーかよ。
そんな戯言はいいとして、もしそんな情緒不安定な彼女と別れたいのだとしたら、見直すべきは彼女に対する自分の言動です。
私もですし、友人たちもそうですが、情緒不安定になる原因は100%とは言わないものの、男性にも大きな原因があるのです。
付き合ってから連絡を返さなくなった、デートの回数が減った、名前で呼ばなくなった、彼女よりも友達を優先するようになった……思い当たる節はありませんか?
女性は理由無くして、情緒不安定になりません。そういった小さな原因が積もりに積もって、いきなりの涙として表れてしまうのだと理解してください。
女性はいつどんな時もお姫様です。それでも、「面倒臭いわ」なんて思ったのなら、彼女のために別れるのが吉。
人の言動は自分の鏡というように一番近い相手は自分を映しているのだと自覚しましょう。人の振り見て我が振り直せ。
(マドカ・ジャスミン)
※画像はイメージです
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
嫁に”手術必須”の病気が…しかし「困るわね」義両親は心配ゼロ!?不安を抱える嫁に夫は…→義家族との良好な関係の築き方愛カツ
-
『お前のせいだ!』義父からの呼び出しに不服な夫。しかし、話を聞いた夫は…⇒夫の振る舞いに隠された真相Grapps
-
嫁に“お姫様風ワンピース”を着せたい義母。勝手に購入されても…夫に【相談しない】意外な理由とは⇒義両親との関係で気をつけたいこと愛カツ
-
【星座別】この冬、モテ期が訪れる女性ランキング<第1位~第3位>ハウコレ
-
【MBTI診断別】「気を付けて…」本当に無理な人への対応、どうする?<E(外向型)編>ハウコレ
-
そりゃあ可愛いよ...///男性が心の底から好きな、女性からの「ちょっと大胆なボディタッチ」ハウコレ
-
産後の妻に“モラハラ”をする夫。しかし…「ありがとう!」妻が夫に感謝した【驚きの理由】とは…⇒理不尽な夫への対策方法愛カツ
-
【星座別】この冬、モテ期が訪れる女性ランキング<第4位~第6位>ハウコレ
-
【MBTI診断別】「気を付けて…」本当に無理な人への対応、どうする?<I(内向型)編>ハウコレ